お客様ではなく

パートナーのポジションを取りに行く

花材確保ができるようになるには



補足

フリーランスの教室運営は~協会とちがって、自分で判断して、自分で情報をあつめなければなりません。その業界のアイテムがあつまっている資材店はいわば私たちの聖地です。

そこでプライス以上の協力を得ることができるかどうか?ここが重要で、その有無によって、私たちの教室はいくらでも、マイナスの影響をうけてしまいますし、情報や優遇の恩恵もうけられるわけです。

それは媚びたり、下手に出るという事ではなく、対等の仲間、仕事のブレーンであり、なくてはならない相手。お互いにとって親しみとともに、重要人物だという認識をもつことです。

そんな関係になるにはどうすればいいか?

方法はとってもシンプル

スタッフの方を名前で呼ぶ、こちらから挨拶しましょう。

名前は私たちの大切なアイデンティティです。でありながら、レジでスタッフさんのお名前を声にだすお客様はほとんどいないのです。

だからこそ目立ちますし、それだけあなたのことを知っている、大事に思っているというサインが、無意識であってもしっかり相手に届くものなのです。

たとえば、捜してるアイテムの在庫がない、店頭スタッフの方の仕事はその有無をつたえるだけで完了です。

しかし、もし関係性を築けているなら、「この人のためなら」と言う気持になれるのが人間同士の温かいところなんですね。

時には代替品を提案してくれたり、さらには、別の部署にないか、電話までしてくれるのです。もちろんこちらは商品を買うわけですがら、相手にとっても不足はありません。

そしてそんな対応をしてくれたスタッフさんを覚えておいて、店頭で見かけたときは、お声をかけて業界情報をきいてみましょう。好循環が育まれて、とてもいい関係になれます。

しかし、いつまでもお客様然としていたのでは、距離感は縮めることができません。

ちなみに、一般的に卸し業界には取り置きや、確保などが出来るシステムが存在します。

私の場合は、たとえば参加予想が10人前後でしたら20人分確保します。締め切ってみて、12だったら 12名のみ購入。のこり8名分は引き続き確保キープ。完全にそのレッスンが終了してからこちらのタイミングで解放してください。と花材店に連絡します。解放に費用はかかりません。

お花の先生全員がこの対応が可能になればいいのですが、花材店もそれをしていたら、大変なことになるので、100万単位の取引額や、条件だけでなく、信頼関係を重視し、長年の取引の経緯なども必要です。

もちろんだれもが適応する可能性があります。時代によって仕切りの基準や制度もかわっていきますので、ぜひ遠慮ぜず、確保システムが使えないか?その条件はなんなのか?花材店にきいてみてください。それがわかれば、励みにもなります。

ただ一般の先生方はそのような対応が難しいので、余っても困るし、足りなくても冷や汗、どちらにしても花材のお手配はみなさんストレスが多いのが実情ですよね。

対策としては、常に多めに購入して、あまったら 生徒さんに花材セットやアイテムとして割引販売したり、作品にしてネットや展示会で販売しています。

とはいえ、花材店は商品が売れることに越したことはないですから。ダメ元で大丈夫、ぜひ臆せずに交渉してみましょう!関係性ができていれば、たとえその条件に満たなくても、そのシステムを利用したい旨、交渉も可能です。上の方にお話も通してくれますし、あるいは直に紹介してくれることもあります。

私たちはいろいろな決まりごとの前に、お互い人間同士。ここを忘れないでいてくださいね!物事の好転のきっかけをつくるのは、すべて人なのです。

次は【生徒さんがまたきたくなる指導法】を話します


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