補足
あなたがフラワーアレンジをする目的はなんでしょうか?作った作品を手渡した時の相手の笑顔が嬉しいから、出来上がった生徒さんの嬉しそうで、だから自分はスキルを伝える。レッスンする。
ちょっと待ってください、あなたに聞いています。あなたがフラワーアレンジをする目的はなんですか?
その答えは、自分を表現することが、から楽しいですよね!違いますか?自分の心や在り方をお花でアウトプットするから楽しいのです。それは生徒さんも同じです。
この一輪を置く場所を自分できめるから楽しい。私たちが教えるのはそこなんです。自分を表現する楽しさを教える、そのボタンを押してあげることです。
だとすればお手本通りでなくてもいいし、整ってなくてもいい、生徒さんが心地よく表現する、その機会を与えるのが教室です。
子供のころ、はじめて自転車に乗れたとき、嬉しかったでしょう。それは自分の好きなところに自分で進むことができるからです。お花も同じで、補助輪なしで、自由にアレンジできるように、お手伝いしていきましょう。
先生自身がそいういうコンセプトをしっかり自分で決めて、レッスンづくり、通信講座づくりをする すると教室全体が自由で楽しい雰囲気になります。スキルも大事だけれど目的はそこじゃない、自分への癒しであったり、表現のアウトプットの場、それをレッスンの目的にする。
習い事は型や枠、項目があって、網羅すればやがて終わりがきます。創造を楽しむ教室は、のびのび自由な表現の楽しさに終わりがなど存在しません。だから生徒さんも楽しくて続くのです。
ここからはそんな教室の実際にレッスンがスタートするシーンを思う浮かべて読んでくださいね!
★知らないのは絶対NG作品サンプルの説明時の注意点
まず本日の流れを説明しましょう。細かく言う必要はありません、ざっくりと大丈夫。レッスンのポイントや一番の学び、先生が工夫したことを交えるとさらに興味を持って取り組んでいただけます。
そして説明時に、最も大事なのは、制作は【サンプルと同じでなくていい】先生のお手本は一例でしかないとここを伝えてください。初心者の方がいらっしゃる場合は、もし不安でしたらもちろん、同じにつくってくださってもOKですよ、と伝えておくと安心してもらえます。
同じでなくていい、自由でいい、ここが創造を楽しむ教室の肝になります!日本の教育はお手本ありきなので、言わないと伝わりません。黙っていると先生のお手本通りに作ってしまいます。同じにつくるとどいうことが起きるかというと、習い事になってしまうのです。枠や決まりに自分を合わせている状態です。それはいずれ飽きられます。
創造の楽しさは自由に自分を表現するから楽しい!そこを味わいにくるのが、みなさんの教室なのです。その楽しみひは、終わりがありません。だから、ずっと継続していけます。一旦離れた人も再び戻ってくることも多々あります。
自由に作って良い!この一言がどれほど重要か、あなたの教室の運命を左右するほどです。ぜひ伝えて差し上げてくださいね!
★生徒さんが心をひらく指導と手直し方法 3選
その1 手直しの時の魔法の言葉
「~するともっとよくなる」
生徒さんの作品を認めて、肯定することからの次の提案!先生の仕事は生徒さんを否定することではなく、楽しい世界に連れていくことなんですね。インスタリールでもご紹介しています。
「ゆっくりでいいですよ」
(すみません動画では言い忘れてます<(_ _)>)
作業が遅めの生徒さんは人知れず、焦っていることも多々あります。そんなときは先生が生徒さんの肩にそっと手を置いて「ゆっくりで大丈夫ですよ、いいですよ」と言ってさしあげるだけで、ぐんと落ち着いてつくることができます。先生の言葉って本当に魔法のような力があります。
その2 目の前でその人の作品が良くなる様をみせるライブ感
アートを楽しむ教室はお手本と同じでなくていいわけで、それぞれが違っています。ですから、先生もひとりひとりに手直しする場合、いわば自分へのお題になるわけです。
その一輪をどこに置くのか、その一枚の葉をどう着けるのか、直してもらう生徒さんは固唾をのんで見守っています。というと大袈裟かもしれません
が、それくらい、「わぁ~どうやって直してくれるのかな~」と自分のために、デザインがさらによくなるように、先生が取り組んでくださっている様子は、本当に嬉しいし、ワクワクして見ています。
それこそがライブ感です。そして先生の腕のみせどころですね。
そして、その際に、先生の手直しは3つまでにしましょう。
それ以上は先生の作品になってしまうので注意しましょう。完成度より生徒さんの作品であり、味わいがあることが重要
その3 イメージしやすい伝え方を
ただ「三角形に置きましょう」というよりも、「それぞれヘッドを傾けて表情をつけて、不等辺三角形に置きましょう」というほうが断然イメージしやすく、作りやすくなりますね。目に浮かぶように説明することを心がけましょう。
次は【生徒さんがわくわくするアートの世界に引き込む方法 4選・誰にとっても大事な時間定時に終わらせるコツ・クレームをお客様との絆にかえる方法】をお話します。
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