ドライフラワーアート作品展
日時 2004年 6/12(木)〜24(木)  場所 新浦安@−net Gallery にて

主催  

2004 Atelier LemonLeaf exhibition
ドライフラワーの世界にようこそ。枯れてこそ新しい魅力をまとう不朽の花といえば、ドライフラワー。ドライフラワーは生花の間に合わせの代役などではなく花のもうひとつのあり方です。

その魅力はなんといってもナチュラルな素材たちです。ドライのアジサイには、繊細で美しいアメジストの色が宿り、枝つき唐辛子の鮮烈な赤は、自然の力強さを教えてくれます。さりげなく巻いた葡萄つるにブラックベリーを添えて、廊下の壁にかければ、そこには落ち着いた渋めのコーナーができあがります。

幻想的なオブジェに生まれ変わったとしても、昔ながらの愛らしい花の冠やリースに結ばれたとしても、生花のエッセンスを封じつつ永遠に、咲き続ける乾いた花は、数世紀にもわたって私達の心を魅了してきました。 本日は、そんな自然の素晴らしさを多くの皆さまにお楽しみいただければと思っております。                
アトリエレモンリーフ 主宰 影山佐知子

たくさんの皆様にご来場いただき、
本当にありがとうございまいた。
作品は全て、お陰さまで完売いたしました。
ありがとうございました





 



展示会作品集


パープルなポットアレンジ
☆紫は好きな色です。ブリキ缶がかわいいですね


野バラのリース
☆楕円が優しい。赤い実がアクセントです


ストローリース
(小麦のくきがストローのようなので)
☆これは、一番最後につくりました。トップのない小麦の茎の束をクロスさせ、中心には紅花の茎を。ポイントにふんだんに数種類の花材。 夏らしく、ビーズをからめると とても余った花材を組み合わせてつくったとは思えない出来栄え!グリーンの色調がさわやです


ピンクのあま〜いバスケットアレンジ
☆薔薇をメインに


薔薇のテラコッタアレンジ
☆テラコッタがホワイトサンドでつくられた
なピンク!グレイッシュなブルーマリーと相性、抜群です


上からみると


シックな薔薇のスワッグ
☆バックには白のみつまたを使用。
お花のシルエットがうきあがるようです


薔薇のクレッセントスワッグ
☆リボンはブルーグレー、限りなくシックに

白樺のパニエ
☆全長100センチはあります、
床におくオブジェとしても


貝とマリーゴールドのバスケットアレンジ
☆内側から流れ出るように夏らしく貝を使って


花あまのスワッグ
☆ざっくりとしたナチュラル感が魅力です


モスのリース
☆あけびはつるが太くてダイナミックなリースです。テーブルにおき、リースのなかに素焼きの植木鉢を置いてもとてもマッチします


にんにくのガーランド
☆にんにくが珍しかったのか、とても注目された
作品でしたムギワラギクの黄色とにんにくの赤で
元気いっぱい!


ベアグラスのリース
☆ながーいベアグラスを巻いてリースにとめつけました。単色のオレンジが、かえって、グリーンのよさをひきたたてくれます


トールポットアレンジ
☆花器はホワイトペイントのブリキジョウロ。花材もトールなものをつかうと、花器の形がいかされますね 、ラクスバーはぴったりです

薔薇のミラーアレンジ
☆毎朝、みるのは薔薇の中の私・・。


アンティークなテラコッタアレンジ
☆輸入ものの花器を使用、シックな色使いでまとめました
月桂樹のグリーンと薔薇の色が重厚間をだしてくれます


白樺のホリゾンタルアレンジ
☆ヘリクリサムの赤のコントラストが白い枝に映えます
右上のカラーのちがうパラのアレンジはもうひとつの見所です


実をつかったホリゾンタルアレンジ
☆以前の教室の課題作品です。ドイツトウヒというおおきな実を中心に使っています


ラティスのカントリーアレンジ
☆くるみ、アンバーバーム、ドイツトウヒ、ざくろなど
実をふんだんに使いました、紅花はカントリーと相性抜群です


ソリッドカラーのリース(単色使い)
☆depo39での作品


月桂樹のリース
☆ドライフラワー春夏号掲載作品 葉を花びらのように
 

穀物のスワッグ
☆ドライフラワー春夏号掲載作品 以前の教室の課題作品