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講習会の様子です。
たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました
自立はバランスが大事。ステムも捨てないで、工夫すればとっても便利なアイテムです。その使い方をご紹介しました。
みなさん 花のお仕事をされている方が多く、アトリエレモンリーフ のあたらしい工法に興味津々!一生懸命につくってくださっています。 |
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そして後半は レクチャーです。
ハンドメイドの根幹、デザインの構成について、毎月のサンプル画像でつくったアトリエレモンリーフのカレンダーをご紹介しながら、ご説明しました。
デザインはお金と時間をかければいいものが出来て当たり前なんのです。でも運営のためには湯水のようにはかけられない、それでいて素敵なデザインを提案したい。
ではどうするか?
長く通っていただける教室の魅力の出し方、そして先生としても、長く続ける人生のライフスタイルの中での位置づけについてもお葉内sさせていただきました。、 |
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編集後記
東京堂さんとご縁をいただいたのは15年前。その頃はアーティフィシャルも今ほど進化しておらず、プリザーブドもなく、クラフトとして楽しめる花といえば、ドライフラワーが全盛でした。
技術は学んでも、どこの協会にも属さなかったわたしは、自ら情報を得なければなにも入ってこない立場でした。ですから、東京堂さんに伺うたびに、スタッフのみなさんに、最新花材やトレンドを教えてもらっていました。単に売り買いの関係ではなく、私にとっては大切な仕事のブレーンです。
その頃からすれば、まさか私が東京堂さんのデザイナーズ講習会の檀上に、マイクをつけて立たせていただけるとは夢にもおもっていませんでした。
生徒さん、東京堂さん、家族、たくさんの仲間のおかげで、ひとつの目標に到達しました。でもそこに到達すると、また別の風景がみえてきます。現状を知れば知るほど、多くの人が前例や、習ってきたスタイルの遵守にとらわれていることを実感します。そこからはみ出たり、追従できないと不安になってしまうのですね。

どうかそこに恐れはもたずに、どんどんトライしてほしいと思います。
自分が自由奔放にやってきたからかもしれませんが、ハンドメイド(フラワーアレンジ)教室は創造の楽しさをつたえることにつきます。資格も技術よりも、その楽しさを伝えなければ魅力はありません
認定校も、〜協会も サロネーゼも、自宅教室も、プロもアマもたくさんの方がいろいろなスタイルでかかわっていますが、誰もがめざす先にあるものは、「創る」を楽しむことですね。
創る=自由な発想 本来楽しい世界のはずですが、
現場の先生方の声をきくと、そうではないところに心を砕き、悩み、時間をつかっている方もとても多いことに気づかされます。技術や規範をだけおしえていたら、いつか伝え終わる日がきます。
またサロンやサロネーゼを目指す人もいますが、比べることで自分の立ち位置をみて、もたなくていいストレスまで抱えてしまっている人も少なくないように思います。

どうかブレずに、ハンドメイドがお好きなら、自分が提供したいことに集中!!しましょう〜
はじめて出来上がったときの作品のじぶんの喜び(^^)。とても嬉しかったですよね!自分の手からうまれた作品が愛おしかったはずです。
伝えるのはそこなんです(^^)
創造の喜びは無尽蔵です。終わりも、キリもはありません。それは生徒さんも同じですね!
長く続く教室はそこをつかんでいるように思います。
その楽しさをつたえるのが私たちの仕事。
基礎やスキルは大事ですが、道具であって、目的にはなりまではありません。
なにができあがるの?? ハンドメイドにはわくわくするツボがあります!
だれもがつプチ職人であり、つくる面白さが教室で共鳴しあうとき、
集まって作る時間が楽しくなります。
これからも、私はみなさんとこのわくわくを存分に共有していきたいです(^^)/
どうぞ)今後ともよろしくお願いします。
アトリエレモンリーフ 影山さちこ
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