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アジサイはステムから引き抜いて、そのままのものを4つだけとっておきます。4つは個別にステムをつけます。18番ワイヤーを4等分して、アジサイの引き抜いた穴にグルーで挿し直します。
それ以外はすべて、左のように小分けにして、ステムをつけます 24番を半分にして又がけ、ツイストで。 |
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プルメリアは長いものはそのまま挿せます。短いものは↓のようにねじかけてワイヤリングします。
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ツイスティングメソッド (花頭のすぐ下、茎、切り口の三か所にねじ賭けます。ワイヤリングのみテーピングはしません。範囲の狭いフォームにはテープがひっかりやすいため。
お花の制作工程は「早い、簡単、綺麗」一番に考えます。不必要に丁寧すぎる工程で時間をとってしまうのはNG. 人が集中できる時間は二時間。
一番楽しい お花のレイアウトに時間をたっぷり使ってくださいね
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プリザーブドローズを開花させます。開花方法はいろいろあります。
詳しくはこちらにて YOU TUBE
https://www.youtube.com/watch?v=ZEOi8Eyvj4I
開花法を3種御紹介しています。
教室ではシリコンマットを使う方法にしました。 |
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茎(ステム)をつけます。
処理をしたプリザーブドローズを粗熱が取れたらそっとシリコンマットからはがし、18番ワイヤーを半分にして、先にグルーをたっぷりつけでド まわしながらドリルのようにさします。
または花を逆さにして、中央にグルーを盛ります。8秒数え、そこにワイヤーをさします。8秒間で、グルーがやわらかくなります。
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ツルもいくつかわけましょう。ステムのないものは こちらは重い花材なので、18番で添え木をしてこちらはテーピングします。重い花材は工夫して、しっかりささえましょう
クレマチスも 花は大小二輪 つるを伸ばして カットおきます。
つぼみのほうはツルごと、痕でアクセントにしましょう
クレマチスはいずれもそのままさせます。 |
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葉のうらにある、葉脈(骨のような部分)をはまして、ペラペラの葉にします。ワイヤーをはりつけておきましょう。最後の仕上げにつかいます。 |
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型紙を装着します。型紙の切込みをホルダーの白い支柱のくびれにねじ込みます。使い終わっても何回かつかえます
お花をボンドで挿していきます、花がフォームに埋まる部分は3センチくらいあれば十分です。長いステムはその都度カットしてつかいましょう。(ツル物はやや長くしておいてください)
先にとっておいた4つのアジサイを 外円10センチの線に合わせてはみ出ないように十字にいれます。
緑の線ギリギリの上です |
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トップにプルメリアをいれます。
高さは一番したの緑の線から 10センチです。
フォームがすでに高さがあるので、それほど 高くはお花は入らないはずなので、必ず、定規ではかりましょう。花の高い先端ではかります。
ここをしっかりきめると きれいなラウンドになりますヨ♪。 |
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三角にあいている部分にプリメリアを4つ(大小どちらでも)いれます。 ドーム型をめざしましょう。 |
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さらに大きくあいている箇所3〜4に、プルメリアか、アジサイをいれます。だんだんドームになり、ブーケのシルエットがイメージできるようになりました。 |
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この段階でメインとなる バラ、クレマチス をいれます。
ゆったりしているうちに、よい場所をキープです。
メインがはいったら、残りの花材を 足元などをふくめ、10センチのラインからでないようにいれます。
入れる範囲は緑の枠のなかです。ホルダーの手元部分の白い窓のような部分はあけておいてください。
上部はトップの花を超えないように、ドームになるようにいれます。 |
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メインがはいったらツル物を好みの場所にいれます。ツル物は重いのでしっかり置くまでさします。 |
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仕上げに、手元の小窓にワイヤーをはりつけた葉をさしていきますやや重なるようにいれましょう。綺麗な表を外にむけます。 |
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一周したら、リボンをつくります。太いリボンでフレンチボウを。細いリボンは巻き上げ用です。花嫁さんが持ってもすべらない 巻き上げ専用のリボンです。 |
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巻き上げ方、両面テープを持ち手に縦長にはります(2か所)
リボンを指先に包帯をするような 要領で先端からまきあげましょう
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うえまできたら、ゆるく輪をつくり |
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下からくぐらせて |
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輪をくぐったところで、しっかりひっぱります。 |
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この写真ですと右上に出ているリボンをしっかり引きます。
(片手で撮影しているので、ひっぱれません、すみません、わかりますでしょうか??(^^ゞ) |
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引き抜いたら、4センチくらいのこし、カット。結び目を念のためグルーで固定します。
フレンチボウのリボンのワイヤーをホルダーのくびれに又がけして、しばります。回ってしまわないようにグルーで固定します。
インテリアとして飾る場合は、リボンの位置はサイドや正面でもOKです |