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こんにちは
梅雨が待ち遠しいですね。お変わりありませんか?
最近の雨は突然、スコールのような豪雨になるのでびっくりしてしまいますね。
さて、今日はオリジナル工法でつくる3Dスワッグのご紹介です。 まず、どのような構成になってるのか、次の写真をご覧ください。まだはじめないでくださいね〜!
ご覧になって、アシストの構成を把握してください
緑のくるっとしたものがアシストです。
茶色のワイヤーにひまわりをさして、ステムをわかりやすくしています。
ひまわりのヘッドがアシストのV字のところにひっかかるようなイメージで後ろから添えて、テープで固定します。アシストがあると、中心の花はそれ以上、前にたおれてきません |
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次にマチュアンフラワーをアシストと垂直になるようにおきます。茎の先端は輪の後ろにだします。そうするとやや斜めに持ち上がります。
固定するときに、ヘッドはメインとは別の方向にほどよくむけて
とめつけます。
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とめつけるのはビニールテープ。ゆびのところで固定 |
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そしてクロスするところで固定、ここはワイヤーのほうがいいですね。 |
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さらにジョゼサンフラワー(緑のひまわり)を輪をまくらにするようにのせて
茎は最初のひまわりと一緒に束ねます。
輪があるので、ヘッドはそれ以上後ろにはいきません、やや斜めにももちあがります。 |
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構造としてはこんなイメージ、自然といろいろな方向に花のヘッドが向くようになります。
ヘッドは遠すぎず、近すぎない位置がベスト。
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アップはこんな感じ。 |
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それでは、 構造をご理解いただけたら、さっそくつくっていきましょう!
ひまわりの葉を全部おとし、茎は15〜17センチにして
カットします。なるべく短いほうがいいです。長いとあとで先端を、切りそろえることになります。
太いので、いきなりペンチではなく、ビニールに切り込みをいれてカットしてみてください。ペンチで切り込みをつけたら、へし折るほうが、パキン!と簡単に折れます。
ジョゼサンフラワーのカットしたステムはとっておいてください。
それ以外は、植木などのつっかえ棒にすると ナイスです(^^) |
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アイビーは輸送上の関係で閉じていますが
しっかりひらいて、できるだけ根本から全部カットしましょう。
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それぞれ 一番したの葉はカットします。手元にごろころするので。
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カットしたアイビーのかから 二本だけ軽めの枝をえらび
アレンジの先端に用にします。そのままでは短いので太いワイヤーを添えて テーピング。茎を伸ばします、 |
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黄色いひまわりと、マチュアンフラワー(種のひまわり)にそれぞれ二本、アイビーをそえて束をつくります。
葉と花は同じ高さではなく、葉が花の上にふわっとみえるくらいの位置にしましょう! |
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ビニールテープで固定して、同じように、黄色のもつくります。 |
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この写真はフローラルテープテープで固定していますが、ビニールテープでまいてください。グルーがよくつきます。
ウェブレシピは教室全回をとおして、抽出された ヒントや気づきをまとめてお伝えしています。
直接ご指導できない分、レッスンのエッセンスをたっぷり受け取ってくださいね!
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先ほどとっておいたジョゼサンフラワーのステム、4本の指がやや窮屈〜なくらいの輪をつります。
大きすぎるのはNGです。
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人によって手の大きさがちがいますが・・・だいたい直径5〜6センチといったところです |
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三か所ワイヤーでとめて ビニールテープでまき、 |
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両サイドを3〜4センチにカットします。
ビニールテープは適量をしっかり引っ張ってまいてください。 |
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それでは組んでいきましょう!
トップになるひまわりの束をうしろから添えます。ヘッドがひっかかるように、上を向きすぎる時はぐっと、カーブさせてください ビニールテープでとめます
トップはお好みで マチュアン種のほうにしてもステキですよ〜 |
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こんな感じです。 |
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そして マチュアン(種のひまわり)の束をクロスさせます。
離れすぎず、近すぎずに、直角がいいのか、斜めがいいのか、これは人それぞれの距離感で。
花まだまだ花材があるので、隙間は埋まるのでご安心を!(^^)/
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二か所で固定します。
分かりずらいときは、上の構造の図をみてみてくださいね。 |
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さらにジョゼサンフラワーをいれ、黄色い→のところ、支柱にビニールテープで固定します |
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先端になるアイビーを追加します。
写真はいれたところです。 |
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ひまわりの束が通っている道筋どおりに 長くしたアイビーを刺し通しましょう。自然と先端が花の上にでてきます。
長すぎる茎はカット。 |
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黄色のひまわりの頭上にも 同じように先端のアイビーをそえます。 |
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黄色のひまわりの束に添えビニールテープでとめます。
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のこりのアイビーを空間や隙間にいれます。
背景や花の首元、などにいれてはビニールテープでまきとめます。
手元に近い部分にそえるときは L字に折ってそえます
立体的にしながら、前にもだしましょう
アイビーは、アシストをくぐらせたり、上からさしたり、いろいろいい位置をためして、いい位置で巻きとめましょう
先ほど二つ入れたアイビーの先端をこえなければば、どのようにいれても、シルエットは崩れません ご安心を♪。 |
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こんなふうに埋まりました。 |
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ぐらぐらするものは、さらにビニールテープとめたり、こまかいところは フローラルテープで固定します。 |
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さらに隙間を うめたい空間があるときは、カットしたアイビーをワイヤリング、添え木してテーピングして茎を長くします。
お好みの位置に。手元にいれたいときはL字におって添えましょう。
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好みの位置に実をいれます。
これは先端にいれたものです |
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実の茎が アシストまでとどいたので、そのままビニールテープで固定。届かないときは ワイヤーをそえてステムを伸ばしましょう |
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実を手元につけたいときはおもいきって L 字におって まきとめます。埋め込まず、前にだしましょう |
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バックからみたらこんな感じです |
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3つのひまわりと実がはいったら、ステム側を全部自分の方にむけて、チェックします。飛び出した茎を切りそろえます。 |
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カットしたアイビーの葉をグルーではりつけてビニールテープを隠します |
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隠しながら、立体的になるよう、残りの葉をいれます。こうするとテーブにおいても、反対側もキレイです。
上下を最終決定して 裏にフックをつけます。
ここからは下げてつくると作りやすくなります。て
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イガナスやデンファレを手頃な大きさにカットし、グルーで好み葉にとめます。
ステム(茎)をカットすることに抵抗がある方もおられるようですが、それは水が必要な生花の姿にとらわれていといえます。
アーティフィシャルはクラフト素材、必要以上に重い部分は切り捨て、できるだけ軽くしてグルーを面でつけていきます。
茎よりも花の額の周囲にグルーをつけると、いろいろな場所にフィットします。
全部正面からみえるより、「あら!、あなたここにいたのね〜」という位置につけてみましょう。いろいろな方向から、ちがう表情がたのしめます |
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今回はサンプルでは シンプルなワンループのリボンをつくりました。
好みの位置にさしてもOK 貼ってもOKです。
ツルは自然にくるくるとさせながら、先は葉の裏などで立体的にとはわせます。 |
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完成したら 葉っぱシールの登場! |
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みえなくても 裏面のビニールテープは葉っぱシールをはってかくしておきましょう。完成度は手作りだからこそ、高いものを♪
葉っぱシールは骨がないので、フィットしますよ〜 |