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こんにちは(^^)
今月はトピアリーレッスンです。なんと球体のフォームをつかわずにキレイにできる工法をご紹介します。
これをマスターするとお花の高さや大きさ、全く関係なく、一緒にアレンジすることができます。
しかも全体の表情もふんわり、球体のフォームに接着しないので、お花の茎が自然に生かされるからです。
では早速つくってみましょう~!
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あじさい全部をはずします。 |
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ワイヤーを半分にして、又がけで、25~26個を
ワイヤリングをします。(1本半分) |
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3本づつテーピングします |
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ポイント
テーピングは一本、一本が動くように、矢印のところから下にまきます。 |
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だいたい半量にわけて、 |
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これは動くかどうかみてみたところです。 |
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さらにうえからテープでまとめます。
1本、1本がうごくようにしましょう |
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ひとつになりました! |
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うらからみるとこんな感じです |
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これをあじさいの枝にサンドイッチしていきます。
枝二本をとりだしましょう。 |
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あじさいの枝別れしている部分、節目の上あたりで,
カットします。すぐ下のぐりぐり出ている節もすっきりさせましょう。
下の方の節目はそのままのほうがナチュラルなので。手は加えません。
枝が湾曲しているときはまっすぐに戻します。ワイヤーが入っているので戻ります。 |
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まず下をそろえてビニールテープで固定します。
ビニールテープはどんなものでもいいのですが、教室で使用しているものが御必要なときは、お手配することも可能ですので、メールくださいね!700円です |
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アジサイはもちて3~4センチのところでカット |
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ビニールテープで枝二本と花束の三つを巻きとめます。
ポイント
サンドイッチが難しいときは、枝二つの上に束をのせて、巻きます
巻いてから、枝の間に押し込むと挟まります。ビニールテープが伸びるでのぴったりとハマります。
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巻くのはあじさいの切り口が隠れるくらいのぎりぎりのところまででOKです。
それ以上下までまくと、飾ったときに見えてしまうので注意しましょう |
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枝のとめつけたら、花びらをひとつひとつ下げて、丸いカタチをつくります。隙間があっても大丈夫です。これからたくさんお花がはいっていきますので。 |
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作業台があると便利です。
教室ではこんなものをご用意しています。ペットボトルに重りをいれたものです。口が細いものが作業しやすいですよ~ |
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まるくなったアジサイですが、枝周辺に花がすくないので、さらに、真下にグルーであじさいを2~3個、てくわえます。枝の周辺を増やすのが目的です。
下からのぞく人はいないとおもいますが、てづくりなので完成度は高めましょう!
真下からみたところです。
加えるアジサイは、ワイヤーリングのあたりや、ビニールテープに貼り付けるなどして、
かなずしも中心に接着する必要なく、外からみて球体にそって見える位置に貼り付けてあればOKです
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つけるときはしたから差し込むようにしますが、重力でなかなかつかないので、しっかり待って、押さえます
ここはみなさん、つかない~と苦労されていました。
押さえづらいときは、挟みの先端や、ピンセットなどで20秒はそのままキープしましょう。。 |
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その他の花を準備しましょう。大きな枝からはずし、小分けにします。
ポイント
すべて葉はとり、花一輪と茎だけ状態にします。
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このまま茎に全体にグルーをつけてアジサイの中にさしとめますので、できるだけ茎はすっきりと。ベリーはそのまま使います
茎の短いものだけワイヤリングなどで、茎をつけます
植木鉢のほうにもアレンジしたい方はすこしとっておきましょう |
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まずメインの大きなバラからいれていきます
ポイント
トピアリーは球なので、正面はとくにありません。
御自宅でどの位置、高さにかざるのかを決めましょう
見え方が上からなのか、横からなのかで、それによってメインの位置がかわりますね
メインのバラを花と軸(茎)だけの状態にして、あじさいの中にグルーで止めつけます。
必ずしも、中央に着地する必要はありません、中で、茎が斜めになっていでもOK
いれてみて、つっかかるなど、茎が長すぎるときはカットしてくださいね!
ポイント
中心に挿すことにこだわるのではなく、球の表面にちょうどよくメインの花の顔をみえることに集中しましょう
うもれすぎてももったないですし、メインは出過ぎると重くなります。つぼみや小花は少し頭でていても、動きた会って可愛いです。
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メインを入れ終わって小花をいれていきます。グルーでとめます
バランスはお好みで、ピンクコーナーと白をわけても表情が変わって楽しいですし、ミックスもステキです。
全ての花材はあじさいの中ではどのように接着していてもOKです。あじさいがしっかりワイヤリングしてありますので、茎のあたりに接着しても、いくらでもささえてくれます。表面にはみえません。
ポイント
いれてみて、飛び出しを過ぎるときは、茎をカットしながら進めましょう |
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お花ができた、植木鉢をセットしましょう
年度を4等分(十字)にカットして、一番下に入れ込みます
最初に角に上向きに二つ入て、L字にあいたところに、横にして縦にはめ込むとだいたい埋まります。軽くおさえて、でこぼこをとります |
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そこにフォームをいれて、新聞紙をクシャっとまるめて、固定します。下までおすと、ストンとはいってしまうので、植木鉢の上部でとめると固定しやすいです。
フォームは今回、すべてちょうどいい大きさにカットしてありますのでそのままお使いいただけます。
器のふちにはアレンジしますので、新聞が出ないように、しましょう |
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ボンドをつけて、好みの高さまでまっすぐいれます。
レッスンのサンプルの高さは52センチ程度
フォームがしっかりしていて、枝はなかなか刺さらないので、ゆっくりさせます。焦らなくても大丈夫です
コツは入れた穴をぐりぐりと大きくしないこと、お腹に力をいれて、まっすぐにいれましょう。
一旦ささったら、もう穴ががあいて、引き抜けないので、ちびちび入れてみてくださいね
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残ったあじさいでフォームをかくします。
あじさいを5枚程度、左のようにカットして緑の部分にだけグルーをつけて。素地に挿しとめます。
あじさいの茎の足元に添えるのではなく、あくまでも茶色の素地隠しです。アジサイは花びらを全部、ひろげるとかなりの面積を隠すことができます。 |
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だいたい素地がかくれたら、あとは立体的に、そのまま張り付けたり、ワイヤリングなどて、足元をアレンジします。
あじさいだけでなく、とっておいた、花やカットしたバラの葉っぱなども一緒に足元にそえても、また雰囲気が変わって楽しめます
アレンジしても、新聞紙が見えている部分には 器のへりに直接あじさいを貼りましょう。新聞紙もかくれます。
リボンはそのまま結んだり、形をつくって茎にはりつけてもOK.、あるいはピックにして足元にさしても。いろいろ表情がかわります。
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