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 通講座のみなさまへ
こんにちは アトリエレモンリーフ 影山です
いつも通信講座にご参加いただきありがとうございます。

教室ではご指導してはじめて気づくことがたくさんあります。生徒さんにとって難しい箇所、、質問がでたこと わかりやすい説明の仕方など。

そんな教室現場のエッセンスを吸い上げ、一番濃く、ベストな状態をウェブレシピに反映してお届したく思っています。発送時期が通常レッスンのすこしあとになっているのには、そんな意図がありまます。


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(2017年度 第8回 )

ドライフラワーのハートリースアレンジ
     

花材:アンモピュームD スプレーローズ(黄)D
スプレーローズ(赤)D ヘリクリサム(赤)D 
ヘリクリサム(ピンク)D デイジー A アジサイ2種A、
ハートリースベース リボン
A=アーティフィシャル P=プリザーブド D=ドライ

――ポイント――
・ドライフラワーの濃縮された色の美しさを実際手にとってみましょう。
・大きな花から置いて、背景のアジサイ アクセントの小花の順で作ります。仕上げは内側や脇にも花材をいれて、クオリティアップ。
・同じ色は隣にならない様にすると、メリハリが出てキレイにできます。

作り方   
(1) 全ての花をヘッドだけになるようにカットします。

(2) ヘリクリサムを全体に置いてみて、決まったらとめつけます

(3) 紫やピンクのアジサイを7割程度つけます。

(4) ドライのバラをつけます。

(5) さらに黄色のデイジー、をつけながら、残りのアジサイをつけて、アンモピウムをトッピングします。

(6) リボンで連携させて完成です。

★定期の方は花ドリルのフルタイプリースのページにファイルしましょう。

ご質問・連絡先 info@lemonleaf.jp
アトリエレモンリーフ 影山さちこ

 

こんにちは(^^)
今年初めての通信講座レッスンです。よろしくお願いいたします。

どらフラワーでかわいいハートのリースをつくってみましょう

花材の準備をしましょう ムギワラギク(叉の名をヘリクシサム)全部茎をカット。へッドだけにします。

手作業でせっかくワイヤつけてくれてるんですけどぉ~ね。今回はヘッドのみ、ぎりぎりでカットしてくださってかまいません
 このようにすべてのお花をヘッドのみします。ドライのバラは茎にとげがあるので注意してくださいね。

薔薇がかわいいです♪




 まずメインになる花から。ベストな場所をキープ!いきなりつけないで、全体に置いてイメージをつかんでから グルーでとめていきます。。

置くだけだと 結構転がります転がりますが、気にせず、続行!

あ!チビちゃんのハートの分もちょっとだけとっておいてくださいね

レイアウトが決まったら、ムギワラギクのヘッドを正面だけでなく、あちこち振ってとめましょう。全部正面向きにせず、表情がつけましょうネ!

ポイント
必ずしも全体をおおうデザインでなくてもOK>、写真のようにワンサイドにあつめたり、対角の2ポイントにしたり、まずは 置くだけにして、ご自身の好みのムギワラギクのレイアウトをきめましょう

ハートのベースはつるなので、見えてても全然大丈夫。ツルの部分をあえてみせるデザインもステキです。

ムギワラギク、裏返しに気付かないこともあるのでよく見てね。なに気に裏もきれいなのです。
 角度をつけて留めましょう

 ムギワラギクをつけたところです。
 背景になる花材の準備をしましょう
アジサイをカット





 アーティフィシャルのキャップのぎりぎりのところでカットします。

お手間で恐縮ですが、1輪ずつにします。

色別にしておくと、使いやすです。

ポイント
紫のアジサイのなかに、緑がほんのり入ったアジサイがあります。
これは仕上げにトッピングすると、くすみになってくれて、色合いに揺らぎがでます。ただ華やかとは違う、大人の味わいが加わります。
 




  背景にしたい色をきめましょう。
サンプルはパープルでつくってみました。

アジサイはリースの脇や内側にも使い、ますが、メインに決めた色は正面につかっていきます。
 
ピンクベースや


白ベースもステキ
 
  ベースがはいたら、バラを入れていきましょう
 薔薇も角度をつけて、ムギワラギクい添えるようにいれていきます。

あるいは単独でもOKです
 
 メインが入ったらその他の花材も留めていきます。

ベースのアジサイの上にさらにのせていくイメージです。。

チビちゃんハートにも同じ要領でつけていきます。こちらはつけすぎるとハートの形が見えずらくなるので、ポイントでつけましょう。
 リボンは適宜カットし、グルーで輪つなぎにしてとめてみました。
 フックは二か所をすくっています。こうすると傾いたときに、調節しやすくなります。
 残りでリボンをつくります。写真のように小さいリボンでをたくさんつくってもOKですし、一か所に大きくつくって留めるのもステキです。


 しあげに、バラのそばに緑の葉をトッピングします 緑が濃いので裏面をつかいます。

裏がえて、葉脈をはがして、すわりよくカットして、ドライのバラに添えてみ5/13ましょう、瑞々しさが加わります

   
   
   
   


完成サンプル画像








教室の風景








    
いかがでしたか?

ドライの可愛らしさ、素朴な味わいはアーティフィシャルにはないものです。

壊れやすいので、バラの花びらが散ったらグルーで付けましょう。

薔薇は生花の状態のおよそ1/3になります。以下に大輪であったか、想像してくださいね~。ドライになると色も濃縮されます。

この色の出方は寒暖の差があり、乾燥しているような場所でないとキレイになりません。わたしもやってみたりもしますが、湿気多い千葉ではなかなか。こんなには綺麗になりません。

ちなみにご自身でドライを創るときは、7部咲きくらいで吊るしてしまうのがコツです。つるしてもなお、開花はすすむため、満開になってから、吊るすと散ってしまいます。

ドライは生の切り花よりも ひと手間も、ふた手間もかかっている花たちです。単に枯れた花としてしまう人がいる一方で、私たちはその手間を知って、手に取り色を慈しむことができるのは ひとつの財産のように思います。

まだ機会がありましたらドライで作ってみましょうね!

それではまた

アトリエレモンリーフ 影山、

ご不明な点はいつでもご連絡ください。お問い合わせは
お読みいただきありがとうございました。
アトリエレモンリーフ 影山

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