こんにちは アトリエレモンリーフ 影山です
いつも通信講座にご参加いただきありがとうございます。
教室ではご指導してはじめて気づくことがたくさんあります。生徒さんにとって難しい箇所、、質問がでたこと わかりやすい説明の仕方など。
そんな教室現場のエッセンスを吸い上げ、一番濃く、ベストな状態をウェブレシピに反映してお届したく思っています。発送時期が通常レッスンのすこしあとになっているのには、そんな意図がありまます。
文字が読みずらいときは
コントロールキーを押しながら + のキーを押すと大きくなります。
右クリックして印刷を選んでください。右クリックで反転させてから、必要部分のみを印刷することもできます。
ページ上で右クリック 「名前を付けて保存」を押してください、ご自身のPCでいつでもご覧になれます。
ご不明な点、ご質問は遠慮なく御連絡ください。
お問い合わせ先はお手元の作りかた（B5サイズ）にございます
お花教室の先生へのお願い
このページは転送不可です。内容はアトリエレモンリーフに帰属します。
オリジナルデザイン工法使用について、多くの方とお花の楽しさを共有したく、利用料などのコミッションは一切、考えておりません。
唯一、お願い事項としたしまして、
デザイン、作り方の考案には誠意取り組んでおりますので、ご自身の教室でレッスンをされる時は、一報をお願いたします。
生徒さんにもアトリエレモンリーフより承認得ている旨、ご説明をお願いします。
またSNSでの発信する時はオリジナルアトリエレモンリーフと明記、タグ付をお願します
お互いの作品にリスペクトしあえる信頼関係を大切に考えてくださる方とのご縁を育めたら、大変嬉しく思います。
共に花業界の発展をめざしましょう！
ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
アトリエレモンリーフ 影山さちこ。
（2019年度 第4回 ）
アンティークキャンパスのフレームアレンジ
花材：
小麦D ラグラスD、ローズA、アジサイA ホワイトウォッシュベリーA、アスティルベＡ，
プリザーブドローズ２種P、キャンバスフレーム リボン
A＝アーティフィシャル P＝プリザーブド D＝ドライ
――ポイント――
・フレームアレンジはレイアウトが命、素敵に見える法則は、流れをつくること、レイアウトは1～3個にし、それぞれにトガリをつくること お花がない場所もしっかりつくることで、メリハリ感が生まれます。・プリザーブドの開花法も未体験の方はぜひ、この機会に覚えましょう！
・おしらせ フレームの木枠はアンティークのため釘や割れ目などがあります。スタンプはダブリ、かすれ、があります。いずれも、風合いとしてお楽しみください。
作り方
（１） アーティフィシャルフラワーのローズはヘッドのみにして、プリザーブドローズは開花させるものと、しない物で大小をつくります。
（２） 1～３個程度にわけて、好みのレイアウトをきめたら、メインしたいプリのバラは少量のフォームをかませてやや小高く、アーティフィシャルのバラはそのままの高さでＯＫ，なだらかなラインをつくります。バラをいれたら、他の花材も小分けにしてラインを出したり、お花の間に留めましょう
（３） リボンを割いて、風合いを出して好みの位置に使い、白のラグラスと小麦は束ねたり、仕上げにトッピングをしてアクセントにしましょう！
定期の方は花ドリルの7番のアレンジにファイルしましょう。
ご質問・連絡先：info@lemonleaf.jp
アトリエレモンリーフ 影山さちこ
★資材のご購入ご案内
グルーや フローラテープはサービスにて適量をおいれていますが、
もし足りなくなったり、必要なときはこちらでご購入もいただけます。
ちなみにビニールテープは PVCテープで検索するとでてきます。ページはこちら
紹介コードどうぞご利用ください ５００円の割引クーポンが使えます
紹介コード QA103182
★あるいは事前に、リクエストいただければ、次回の花材に同梱することも可能です。
花材と費用は合計させていただきます。
こんにちは
暑かった夏も終わってみると、あっという間でしたね。強烈な暑さが記憶にのこっています。そのせいか、涼しい風が吹いて来るととても地良いですね。
さて、今回のフレームはご案内のとおり、年代を感じさせる風合いのものです。釘穴や、凹み、割れがありますが、不良品ではありませんので ご安心ください。
また背板そのものも全くの平面ではないため スタンプは押させていただいたものの、かすれや、ダブリがございます。
スタンプの真ん中が当たってなかったり、その場合はもう一度上からおしているためダブリになっています。
すべて雰囲気として、ご覧くださいませ
では早速つくっていきましょう！
花材を小分けにます。
写真の花材を、場所に応じてさらに細かくしてつかっていきます。
プリザーブドのバラは開花させましょう
シリコンマットがなければ、同梱のクッキングシートの上で作業をすると綺麗に お花が剥がれます。シートはセロテープなどでピンと貼っておくとやりやすいです。
開花方法はユーチューブでご覧ください、いくつか開花方法がありますが、このアレンジは開花法 ２ で開花させています。
プリザーブドフラワーの開花方法ゴージャスに 全部、開花させてもいいですが、大小つくってみても表情がでますね。
手て開くのが怖いときは、綿棒二本つかって、外側から開いてあげましょう。グルーは２０秒で固まってしまうので、それ以降はいじらないこと
花びらがちぎれてしまいます。ホームは５ミリ～１センチ角程度にカットしておきます。
プリザーブドのお花を持ちあげたい時、転がるものをささえたい時に、添えて使いましょう。まずはレイタウトしましょう
スタイルは次の3つが多かったです
ひとつの角に
中央に
島を2～3つくるもの（サンプル）
レイタウトをきめたら、デコボコにならないよう、トップをやや小高くします。なだらかな山なりがきれいです。
アーティフィシャルフラワーの赤いバラはそのままの高さでＯＫですが、プリをトップにするときは、低い場合がありますので、フォームをかませて高くしましょう
グルーでつけていきます。フォームはトップの高くしたい場所だけに。
ほんの少しでＯＫです、斜めに向かせたい時は フォームを斜めにカットします。 アーティフィシャルフラワー赤いバラは真上を向かせたい場合、転がってしまうときは、額の下にフォームを添えると立ちます
あじさいなどの花材を入れ込んでも立たせることができます。
あじさいなどはさら細かくしましょう。
ポイント
必ずバラの足元には少量でいいので、アジサイをいれましょう。お花だけがあると、いかにも 取って付けたようにみえてしまうので。
あじさいはギュッとなってしまうと、持ち味がつたわりません。ひらひら感か魅力の花材です。
多い場所は間引く、小分けにして少しづつつかうなど工夫しましょう
レイアウト中の様子です。スタンプはあまり気にせず、レイアウトしてみましょう
ポイント
フレームアレンジ大事なことは、お花があるところとない所をしっかりつくること、メリハリがでて、美しく見えます。すっきりした空間があるから、お花たちも引き立ちます。
バラ各種を置き、あじさいで雰囲気がでたところで、流れの花材をいれましょう。枝ものや実物をいれるとぐんと動きがでてきます。
少量カットして、お花の間にもいれてみましょう
ポイント
お花のまとまりができたら、かならずトガリをつくりましょう。シルエットが楕円だまるまるっとしているとぼけてします。ひとひらのアジサイの先端、あるいは流れの実や枝の花材でもＯＫです。
お花のまとまりに、三角、ひし形など、とがった部分を意識してつくることで、ひきしまってみえます。
仕上げに小麦を好みの位置に入れ込みます。ワイヤーで束ねて目立つように別の場所に使っても素敵です。ドライなのであまりきつく縛ると、折れてしまうので気を付けましょう
小麦を束ねたワイヤーがみえてしまったら、アジサイなどの花材でかくすか、下の端切れでまいておくなどしましょう。端切れは切り目をいれて、二つに手で裂きます。板にはってみたり、リボンの形にしてみたり、アイディア次第！生徒さんの作品をぜひ、ご参考になさってくださいね。
ふわふわの白いラグラスは 仕上げのトッピングに。
白はハイライト効果がありますので、お好きなところでストップしてください。
小麦と一緒にたばねてもすごくかわいいです♪
生徒さん作品 一部より ご参考になさってくださいね！
今回の花材はプリザーブドと、ドライフラワーと、アーティフィシャルフラワーのコラボレーションです。
異素材を全部つかって、ベストな組み合わせでご紹介できる教室は少ないのではないでしょうか。
プリザーブドの協会の先生はプリがいつも主役ですし、アーティフィシャルフラワーからこられた先生は特にドライはあまり詳しくはないです。
私自身はおかげ様で、ドライフラワーの出身です。なにしろその昔 切ったり貼ったり、クラフト感覚で楽しめる花はドライフラワーだけでした。
そのあとプリザーブドフラワーが到来。当時はびっくりして、扱い方を学びました。おかげさまでユーチューブはプリザーブドの開花法では検索すると アトリエレモンリーフが一番にあがってくるそうで、５万５千再生をこえています。感謝。
私は地球上にあるものが全て材料だと思っています。限定してしまうのはもったないですよね。
デザインの幅もぐんとひろがります。これからもいろいろな花材を、ご紹介してきますね！みなさんがいてくださるので、私にとっては、励みと、機会をいただけているのです。ありがとうございます。
アトリエレモンリーフの生徒さんには、アートは全てが自由でいい、お手本も一例にすぎません、同じでなくていいのです。
レッスンは模倣ではなく、ひとりでもアートがたのしめる体幹を身につけることを目的にしています。
わ！なるほどこういうてやり方もありなんだ。そんな自由と解放感がアートの面白さ
生涯の中でひとつでも多く、楽しみがふえるようなお手伝いができたら嬉しいです。
次回はかわいい秋のボールブーケです。どうぞおたのしみに～ 食欲の秋ですね！
それではまた！
アトリエレモンリーフ 影山、
ご不明な点はいつでもご連絡ください。お問い合わせは
お読みいただきありがとうございました。
アトリエレモンリーフ 影山HOME
