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こんにちは 皆さま、お元気でおすごしでしょうか だいぶ秋もふかまりましたね! さて今月はふわっふわっのフォックステイルをつかったアレンジです。 ご覧、いただきましたように、アーティフィシャルフラワーはここまで進化しました。 野山からたった今、摘んできたかような面もちです。 では早速アレンジしていきましょう! |
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まず、小麦などが束になっている、花材の麻ひもを解いてください その中からコーンの皮のアイテムをとりだしましょう、このままですと、すこし固い表情なので、やわらかくします、 |
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方法は写真のように、割いてください、太い所を割いて行くと細い線がでてきます。 |
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だいたい全部、割いたところで、写真のようにつかんで、雑巾をあらうように、揉みこみます。もみもみ~ |
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そっとひらいてみてください、すると あーら不思議 |
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こんな風に ゆらゆらっとしたライン、細い優しいラインになります。 この手法はドライ素材のラフィアという、ひも状の天然アイテムがあるのですが、こちらも良くこの方法でほぐします。 ドライフラワーの世界では通常の手法なのですが、アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーの先生はあまり知らないことなので、ぜひ覚えておきましょう わたしはドライフラワー出身なので、これは定番の作業でした。 |
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花材の準備をします 葉を全てカットしたフォックステイルを 二本づつ好きな組み合わせに2組つくります 各組、根元から2センチくらい下がったところをテープで巻きます |
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これは私が考案した、フラワーアシストです。なんと 特許の審査を通過、これから商品化していこうとおもっています、 が、まだ世の中にないため似たようなもので、代用品をお使いいただきます。 これ。何んだったかわかりますよね (笑) |
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ここから先は、この輪に茎をさしこんでくいくだけです。 外側に枠があるので、絶対に反ることはありません、いつでも壁にかけた状態を再現しながらつくれます。 おさえてしまえば、手があいて、カタチを整えることもできます。 まずは写真のように 一つ目の組み合わせを挿し込み持ち手にテープで巻きます あまり広範囲になると後で隠せないので2~3センチ幅くらいにしましょう |
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大きなデザインにしたい方は組み合わせた二本を多少ずらしてもOKです。 一番し下の花材の根元が丁度、アシストの円の中心に来るくらいにとめましょう。 |
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そして好みの角度にクロスします、写真は3時ですが、2時でも、4時でもOKです。 写真と左右 反対でもかまいません、 出ている方を10センチくらいにカットします |
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こちらのとめつけはワイヤーでしっかりネジります 掴むペンチで挟んでねじりあげるとしっかり留められます ワイヤーは際がしっかりねじれていないと、いくら巻き付けても意味がありません、 グラグラしていたら、クロスにねじかけましょう |
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ついたところです、中心位置をチェックしてくださいね、 あまり輪から離れてしまうと、花材で隠せなくなってしまいます。 |
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ポイント 縦の茎の長さを好みにカットしたあと、先ほど横でカットした茎も 縦の長さに合わせて添えます テープで上の方で 巻き付けます。 すると茎がまるでたくさんあるように、みて、スワッグとしてはどっしり感が供わります。 ここがスワッグはとても大事です。 ほとんどは、トップのお花があるヘッドの部分が華やかで大きいのが常ですよね、 その分、手元の茎がすかすかですと、貧 弱でバランスがとれないのです ですからスワッグのレッスンでは、あるかぎりの茎をあと挿ししたり、添えることをご指導しています。 |
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そのまま添えると フラワーアシストの輪の上に飛び出てしまうば場合は、カットして下を合わせて添えましょう |
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できれば、フラワーアシストのうえにのせると、アシストの持ち手も隠せます |
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ベースができたら ここからは先ほど麻ひもをほどいた、アイテムをさしていきます。 入れたいところにいれては手元の持ち手に1~2本づつテープで巻きます。 写真は二本ほどいれています |
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入れたところを裏面からみています。 ご覧のように、ひたすら、好きな位置で輪にいれて、アシストの持ち手の部分にとめるだけです |
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これからアイテムを入れようとしているところですね。 ポイント アーティフィシャルフラワーはつねに真っすぐです。油断するとそのまま使ってしまいがちですが、 フォックスもまっすぐさせておかずに、自分の方にむけたり、広げたり、空気を入れましょう。 カーブさせて自然な表情をつけましょう |
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うえからみたところです。 | |
ポイント まずは ここにあるといいな!という所に、入れて見て、留めましょう そのあと、すこしひっぱったり、カーブさせたり、手があいてから調整するのがコツです |
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もちろん最初からカーブさせて、いれてもOKです。 作りやすい方でつくってみましょう こちらもまずは、とめてしまうこと 手が空かないと、調整できません、いまいちだったら、まっすぐに戻せばいいだけです |
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ポイント 花材を長く使いたい時は、その茎がみえないように前に花材をいれましょう なせ茎が見えないほうがいいか?というと、人工的に、「ここにいれました感」がとてもしてしまうからです 。 |
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ここはフォックスをぐっとおこしているところです。気づいたらやってみましょう ふんわり空気をとりこんで。 |
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全部入りました。 写真は一か所に集中していますがl、左端や右下など自由に分けて添えていただいてもOKです、 位置によっては、左にでている茎の軸に巻きとめたほうがいいケースもあります |
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みなさん、あれこれ思案しながら、花材をいれているところです | |
つぎに紫のバラをそえます 痛いの茎にトゲのようにとがっているところはカットします |
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ポイント 紫のバラはこのまま輪をとおさずに正面に巻き留めます このときバラのトップの位置だけみてください、好きな位置にトップがきていればOKです バラの茎も長さをカットして縦に揃えます 鈴なりについているバラは、アレンジをすすめてみて、自由にカットして移動してもしなくてもOKです |
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紫陽花を茎からぬきます | |
紫陽花を10枚くらいを 一枚一枚にして、 しっかり広げてアシストの枠にはりつけて、隠します | |
アシストの枠を 隠す分だけカットして、していただければOKです |
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アシストが隠れたら 紫陽花の房を3つご用意ください アレンジの下から上方向に向かって2つ挿し込みます 3つめは上から垂直にフンワリ入れます グルーでつけていきます するとほぼまるくお花のエリアの背景ができます。この背景にお花をアレンジしていきます。 写真はバラがすこしはいっていますが、まずはアジサイをいれます |
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ポイント 紫陽花を下から挿し込むテクニックを是非、覚えてください、 一発でふんわり、足元を隠せます、今回は広いエリアなので、二房使って、下から挿し足元を隠しています |
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紫のバラをとめて、下から2房、上から1房のせたところです、まだまだ、カタチになっていませんが、 ここから アジサイをカットしたり、足したり、他のバラをレイアウトしてだんだんとカタチができてきます。 |
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バラはそのまま茎にグルーを長く広くつけてとめていきます。 最初にとめた紫のバラも移動もしてみてください ポイント 濃い色の紫のバラのレイアウトは、なんとなく楕円になっているより、不等辺三角形か、ひし形のトガリを意識するとメリハリがでて綺麗です。 紫陽花は少量をバラの間にいれたり、押し合っているところは、苦しくみえてしまうので、間引き、移動しましょう |
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残りの花材とからし色のワックスフラワーもいれましょう、グルーでとめます これはバラより少し上に出るように使うのがコツです すべてが同じ高さになると、ボールのような固いイメージになってしまうので、注意しましょう。 凹凸や、ゆがみ、これがナチュラルな空気感をつくってくれます。 |
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ほとんどの花材は、グルーでつきますが。場所によっては、ワイヤリングが必要かなケースもあります バラが挿しずらいときは、思い切って茎を引き抜き その穴に、18番の固いワイヤーをグルーでとめれば、ステムになります バラのワイヤリングは簡単ですね |
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小花がはいったら、ビニールテープのところを緑のリボンで隠します そのあと下から葉を挿します あるいは 葉をフォックステイルのあいだにもいれてみましょう この葉もまっすぐにつかわず、ぜひいろいろ曲げて楽しんでみてくさいね。 ポイント 葉はべったりと表の平面に使うより、脇のライン、エッジをみせることでおしゃれになります |
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ポイント 葉を2枚フォックステイルにいれると 気づかずにバンザイ状態になっていることがります。 レイアウトの位置はグッドでも、鬼の角のようにもみえますので、どちらかを短くすると素敵になります |
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下から葉をさしているところです。 | |
リボンをつくり御好みの位置にトッピングして完成です。 リボンをパーツにしてつかってもOKです |
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垂れの部分だけ切り出して、ワイヤーでまとめます。 なんとなくお花の中でつながっているようにみえる位置に入れこむのがぽコツです アシストの輪にバランスを見てフックをつけて完成です 裏面はアジサイの葉っぱをはりつけてかくしておきましょう |
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楽しく制作しています!というか夢中です |
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アトリエレモンリーフ 影山