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こんにちは アトリエレモンリーフ影山です。いつも通信講座にご参加いただきありがとうございます。
教室ではご指導してはじめて気づくことがたくさんあります。生徒さんにとって難しい箇所、質問がでたこと わかりやすい説明の仕方など。
そんな教室現場のエッセンスを吸い上げ、一番濃く、ベストな状態をウェブレシピに反映してお届したく思っています。発送時期が通常レッスンのすこしあとになっているのには、そんな意図がありまます。大切なお願い事項
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こちらは通信講座の皆様の受講専用サイトです。デザインはアトリエレモンリーフに帰属します。他の方への転送ごご遠慮ください。
販売 レッスンなどの商用利用をご希望の方は別途御相談をお願いします。
またSNSでの作品画像を発信する時はアトリエレモンリーフレッスン作品と明記、タグ付をお願します
デザインには誠意、取り組んでおります。
皆様との信頼関係を大切に育みながら精進してさせていただきたく、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
アトリエレモンリーフ
影山さちこ
(2020年度 第7回)
キャスケード・クリスマスリース
花材:
シダスプレー A シュガーシダーA メタリックヒイラギA、ホワイトベリーA、ベージュガーデンローズ2種A ミニローズA, コットンスプレーA。リボン
(Aはアーティフィシャルフラワー、Dはドライフラワー)
――ポイント――
・時にはどこにもないイレギュラーな形のリースに挑戦してみましょう。
滝が流れるような勢いのあるリースをデザインしました。シダを小分けにしてつなげるテクニックをマスターしましょう
・ヒイラギは分けて、枝ごと使うとダイナミックな印象になります。 葉物は面より、側面のエッジラインをみせると立体的いなります。
・お花のポイントはひし形か三角形につくるとひきしまってみえます..カタチはバラの葉でも調整できます。花材はすこし遠目にみて、ベストな場所を選びましょう
作り方
(1) シダを小分けにて、大、大 小をつなげます
(2) 繋げたらリースのやや中心より、片側に留めつけます
(3) 残りのシダをさらに小分けにしてトップに添えます。すこし起こして、斜め前に出るように入れると立体感がでます
(4) バラ、ミニローズ、綿を好きな位置にレイアウトします。
(5) バラにはバラの葉も添えましょう。
(6) 小分けにしたヒイラギを好きな位置にいれます。枝ごと使うとダイナミックな印書になります。
(7) フックを作り、白い実、シュガーシダー、リボンをそえ完成です
★定期の方は「リースをつくりたい」にファイルしましょう
ご質問・連絡先:info@lemonleaf.jp
アトリエレモンリーフ 影山さちこ
★資材のご購入ご案内
グルーや フローラテープはサービスにて適量をおいれていますが、もし足りなくなったり、必要なときはこちらでご購入もいただけます。
ちなみにビニールテープは PVCテープで検索するとでてきます。ページはこちら
紹介コードどうぞご利用ください 500円の割引クーポンが使えます
紹介コード QA103182
★あるいは事前に、リクエストいただければ、次回の花材に同梱することも可能です。花材と費用は合計させていただきます。
皆さん こんにちは
今年も、残り少なくなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか?
ちょっとお隣の家のリースとは違う、キャスケードタイプに挑戦してみましょう
ゴージャスな中に自然の勢いを感じさせる クリスマスリースをお楽しみいただけたら嬉しいです。
では早速参りましょう!
二本とも、シダの一つの枝から分かれ目で3本切り出します。
写真は上から順に、長めを二つ 短いのを一つ、縦にならべています
裏表がなさそうで あるので、いい感じのほうが表です。
これを一番下から順に 半分ほど重ねて 裏で太い軸を縛り留めます。
ポイント
重なり具合で長さを調節しましょう
短い方が好みの場合は、長いのを二つでもOKです。
一番上を最後にのせてつくると写真のようになります。ワイヤーを1/2にして、中心を通る太い茎をすくって、後ろと前のシダを縛ります。
。
グラグラするようでしたら、二か所留めますサンプルはおよそ50センチ前後になりました
ポイント
シダをリースの中心から、やや右か左の位置にビニールテープでとめつけます。
理由は中心に固定してしまうと この先お花をいれるので、出来上がりがすごく偏ってしまうためです
写真のように固定してもいいですし、向こう側にL字に折ってリースの上にのせるようにともめてもOKです
あるいはちょうどよく溝にはいるのでしたら、それでもOKです
その場合はグルーを注入してから念のためテープでとめてください
注意 高温のグルーガンはビニールテープを溶かしてしまうことがあります。さめてから巻きましょう
他のシダを小分けにしてさらに添えて雰囲気をだします。
ここかからはり―スの溝にそわせるように、グルーでとめていきます。
20秒ほど支えていると固定されます。ポイント
立たせるよう枝もいれましょう、ぐっと立体感がでてきます。写真は右側だけにいれていますが、好みで左側もいれていただいてOKです。
この時点でシダは使い切らなくてもOKです。
目的は雰囲気だし。お花のレイアウトがイメージしやすくなります。写真はさらに小分けにしたものを いれて立体感をだしているところです。 だいぶ雰囲気ができてきました! ここからお花のレイアウトをかんがえます、準備しましょう。
お花はすべて茎を3~4センチほどにカットします。
つぼみは別にして、あとからヘッドをトッピングしてもOKです。お花のレイアウトができたら、実際にグルーでとめていきます。
大輪を下にもってきたり、3ポイントにしたり、あるいは、全部一つのお花エリアにしたり、いろいろなアレンジが今回も生まれました ここはぜひ楽しんでつくってみてくださいね!
この時点で綿もいれてもOKです。
ポイント
お花のエリアは漫然と楕円になるよりは、不等辺三角形か、ひし形をめざしましょう
すっきりと引き締まったアレンジになります。
ポイント
バラの仲間の、葉っぱもぜひつかってみましょう、トガリにもなり、自然の表情がうまれて、お花がぐんと引き立ひます。緑の葉の効果は素晴らしいです。
作っているご本人はあまり、気づかないのですが、実はお花だけが、ポンとあると、見た時に、いかにも、とって付けた感がでてしまうのです。そこに三角の緑がちらっとみえるだけでも自然になります。ちょっと注意しましょう
リーフはそのままカットしてもつけられますが、ふにゃふにゃして就けずらいときは 1/2のワイヤーで ワイヤリングしましょう
葉っぱは面ばかりをみせるのではなく、エッジ をみせます。
ポイント
手のひらが葉っぱだとしたら、手相をみるように、全面がみえるようにつかわずに、たとえば、日光が眩しい時手をかざすしますよね、側面をみせたり、斜め使いにしてつかうと、自然と奥行のある表情になります。
綿も小分けにします。
ポイント
矢印のところ、すこし表面の綿をひっぱりだして、ふわふわッとさせて使いましょう。好きな位置にグルーでとめます ヒイラギも分かれ目で3つにカット、さて!これをどう使うか?御自身のりーすにあててかんがえましょう
大きくダイナミックに、あるいは、小分けにしてあちこちに
リ―スの溝や、すでにある花材を足場にして入れ込みます。
葉っぱを一枚づつにしてもOKです このときも面よりも、エッジをみせることを意識しましょう。
基本的にグルーでつけられます。
ゴールドの実は隠れてしまったら、切り出して使いましょう。
ポイント
ここからはシルエットづくりにも、ヒイラギもつかいましょう
リースのトップに矢印のように、三角形を意識したトガリをつくります。
ヒイラギでなくても残っているシダでもOKです。
ここがあると、ないでは大違い、ペタンとしている、メリハリのないリースになってしまいます。トップにトガリがあることで 上下を示すことにもなり、安定感のあるアレンジになりますヒイラギは、さらにダイナミックに長くすることもできます。
シダの真下で、リースの溝に入れ込んで、湾曲させて前にもってきています
そのほかリースの脇に入れてラインを足したり。 細かくしてお花エリアに添えたり グラグラするときは葉っぱでとめると補強されます 残りのシダがあれば立体的に挿しましょう。
あるいは密集しているところは切り出すなどして移動します仕上げに白いベリーと キラキラ花材を小分けにして、好きなところにグルーでとめつけます。 シダの間にいれこんでみました
リースのトップのトガリに入れても素敵です仕上げにバランスをみてフックをつくり、リボンをとめて完成です。ビニールテープがみえていたら、葉っぱを貼って隠しましょう。
みなさんいいろいろなデザインを楽しんでいます♪ お花のレイアウトが決まらないときは、すこしとっておいて、シダやヒイラギをいれて、シルエットがみえてきてから、つけてもOKです。
ある日の教室
一部ですが生徒さん作品から
~TEA TIME~
いかがでしたか?
ご覧のように、リースも様々な表情がありますよね!
今回キャスケードタイプでご紹介していますが、普通に全体を丸くうめるようなリースももちろんできます。
サンプルは一例でしかありませんので、とらわれずに世界に一つの御自身のデザインを楽しんでみてくださいね!
さて先月行われた 11/13の展示会をおかげ様で大盛況でした。
そのときの御礼のコメントを以下に記させていただきます
なかなかお会いできない通信講座のみなさんに、会場の和やかな雰囲気や元気をお伝えできたら嬉しいです。展示会の様子は近日中にHPにアップ予定です。
おしらせ
お正月特別レッスンをお申込みの方への発送は12月28日ごろになります。定期レッスンの発送は2月中旬頃になります。
どうぞよろしくお願いします。
それではまた
展示会の御礼コメント
おかげ様で18回目のアートコラボレーションを開催することができました。お客様はきてくださるのだろうか?と不安でしたが、実際 オープンしてみたら、入場制限を3回かけなければならないほど、行列につぐ、行列。。
入場制限の整理券も増刷。お待たせしてしまったお客様もたくさんいらっしゃいました。ご協力をありがとうございました。
本当にびっくりするともに、とても嬉しかったです。
なぜ、こんなにもお越しいただけたのか?
と考えますと、ホテルという空間には、日常を越えたお出掛け感もあり、みなさんの心に宿る、楽しみたい!見たい!出かけたい!会いたい!そんな いろいろな思いが実現できた場所だったのではないかと思います。
コロナはストレス以外の何物でもありません。
でも、いつもまでも恐れていては 私たちの心のほうが、先に病気になってしまいます。しっかり対策をしたうえで、自分の為に楽しむことを選択することもとても大事だと 展示会の様子をみて感じました。
お客様だけでなく、展示者の方からも、参加してよかった、不安で家にいても気持ちまで、ふさいでしまう、でもここにきて、みんなに会って、作品作りにも意欲がわきました。という温かいコメントもいただきました。
人間は循環の生き物です。呼吸も血液もずっと流れています。生活も、動く、行動するということが 循環そのものなのですね。
そして不安をなくす、そのお手本を示してくださったのが、ブライトンホテルさんでした、
徹底した、検温、消毒、距離 ロープをはっての誘導、ホテルさんから、全面協力をいただいけたことが、大きな力となったのはいうまでもありません。
そこに展示を希望くださるアーティストのみなさんの気持ち、お越し下さるお客様の気持ちが ぴったりあわさり今日の日をむかえることができました。
あちこちで笑顔がみえる和やかな展示会でした。
主催者としては、コロナは厄介ですが、それゆえに、障害をあの手、この手でクリアしていかねばならず、考え方の温度差や、心の機微に触れ、普段はわからなかった、大切なことに気づきもありました。ピンチはいろいろ教えてくれますね。
全ては糧となり、また来年、よりパワーアップして、アーティストのみなさんと、ブライトンホテルにて開催できたらと願っております。
沢山応援してくださったみなさま アーティストの皆様 本当にありがとうございました。
今年もいよいよ大詰めですね!
2021へ勢いよく、駆け抜けましょう
アトリエレモンリーフ 影山さちこ
会場はゆったりです
ご不明な点はいつでもご連絡ください。
お問い合わせは
お読みいただきありがとうございました。
アトリエレモンリーフ 影山