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こんにちは アトリエレモンリーフ 影山です
いつも通信講座にご参加いただきありがとうございます。
教室ではご指導してはじめて気づくことがたくさんあります。生徒さんにとって難しい箇所、、質問がでたこと わかりやすい説明の仕方など。
そんな教室現場のエッセンスを吸い上げ、一番濃く、ベストな状態をウェブレシピに反映してお届したく思っています。発送時期が通常レッスンのすこしあとになっているのには、そんな意図がありまます。
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お問い合わせ先はお手元の作りかた(B5サイズ)にございます
お花教室の先生へのお願い
このページは転送不可です。内容はアトリエレモンリーフに帰属します。
オリジナルデザイン工法使用について、多くの方とお花の楽しさを共有したく、利用料などのコミッションは一切、考えておりません。
唯一、お願い事項としたしまして、
デザイン、作り方の考案には誠意取り組んでおりますので、ご自身の教室でレッスンをされる時は、一報をお願いたします。
生徒さんにもアトリエレモンリーフより承認得ている旨、ご説明をお願いします。
またSNSでの発信する時はオリジナルアトリエレモンリーフと明記、タグ付をお願します
お互いの作品にリスペクトしあえる信頼関係を大切に考えてくださる方とのご縁を育めたら、大変嬉しく思います。
共に花業界の発展をめざしましょう!
ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
アトリエレモンリーフ 影山さちこ。
(2020年度 特別レッスン)
お正月アレンジ 新春モダンスワッグ
花材:マム(菊) A ダリア A クレマチスA、アスチルベA ナナコバナA アジサイ A ゴールドパインコーンA タッセル A 桃 A
アトリエレモンリーフオリジナルフラワーアシスト
(Aはアーティフィシャルフラワー、Dはドライフラワー)
PVCテープまたはビニールテープを御用意ください。
――ポイント――
・和の花材の組み合わせを楽しみましょう。定番のしめ縄と松のアイテムをいれなくても、とても春らしい新年の飾りになります。モダンな印書で春先まで飾れます。
・枝のいれかたは、華道に準じるレイアウト、芯、添え、留め、という3つのポイントを押さえると素敵にできます。
・フラワーアシストをつかうと、太い花材、重い花材も安心してアレンジできます(ただいま商品化をすすめています)壁掛けフックにもなります。
作り方
(1) ワイヤーでアシストをつくります。
(2) ゴールドパインコーンをアシストにくぐらせて固定。松の実はピックにておきす。アジサイ以外のお花を好きな位置にそえてテープで止めます。背面に入れたい花材はアシストをくぐらせると安定します。
(3) 桃の枝を後ろからアシストにいれてとめます
(4) 手元に紫陽花を寄せます。
(5) リボンでビニールテープを隠します。全体のシルエットをみて必要に応じて桃の枝を一部、カット、移動して調整します。タッセルをつけて完成です
★定期の方は「束ねたアレンジを壁掛けで楽しみたい」
にファイルしましょう
ご質問・連絡先:info@lemonleaf.jp
アトリエレモンリーフ 影山さちこ
★資材のご購入ご案内
グルーや フローラテープはサービスにて適量をおいれていますが、
もし足りなくなったり、必要なときは以下のマイフラでご購入もいただけます。
レッスンで使用する PVCテープで検索するとでてきます。ページはこちら
またはメールいただければ次回に同梱いたします。
紹介コードどうぞご利用ください 500円の割引クーポンが使えます
紹介コード QA103182
★あるいは事前に、リクエストいただければ、次回の花材に同梱することも可能です。
花材と費用は合計させていただきます。
みなさん こんにちは
今年もいよいよ残りすくなくなってきましたね。
お手製の飾りで素敵な新年を迎えましょう!
アトリエレモンリーフオリジナルフラワーアシストをつくります。
太いワイヤー2本をまるめて、6~7センチの〇をつくります。
セロテープで戻らないよう固定します。
固定できたら曲げて、このような形にして使います
全ての花材を真っすぐに戻しましょう。ゴールドパインから実をはずしておきます。
アシストの輪に茎をくぐらせて 写真の位置で 持ち手と茎を、 ビニールテープで固定します。 アスチルベも同じようにさして固定します マム(菊)はごろごろしたところは、手に当たっていたいのでカットします
マムなどの正面に来るお花はアシストを通さず、そのまま前からあてて、好きな位置に、テープで固定します。マムの葉がテープに当たってしまうときは間引きます。
ポイント
菊は最初のテープの位置より少し下がった位置にとめます。理由は花首のすぐ下でとめると窮屈そうにみえるためです
桃の枝とアジサイ以外、すべてのお花も好きな位置にレイアウトし、1~2本づつテープでまきとめます。
先テープはできるだけ広範囲にならないよう、同じ場所か近くで巻きましょう。あとで隠します
ポイント
このとき、前面にくるお花はそのまま添えてOKですが、、脇や背面に添えたいときは アシストの輪に茎を通すと、バックが支えられ、好きな位置で固定できます。
アシストがないと、片手全部でもちながら、お花の位置を決めることになり、慣れない方は、1本ずらせば、別の一本があらぬ方向にむいてしまうことがあり、大変でした。
考案のアシストは、初めての方も、ゆっくり 1本づつ好きな位置に固定でき、両手があくので安心してレイアウトを考えることができるアイテムです。こちらは背面に入れるケースです、アシストを使うと、お花が反らないので、いつでも壁に掛けた状態を再現しながら、レイアウトできます。 こちらは、ナナコバナはフワッとふわっとさせたかったので、アシストは使わず、そのまま脇に添えて巻とめました。
逆にしっかり寄せたい時は アシストを通して、固定すると、ふらふらせずに、キマリます。
アシストは臨機応援につかいわけましょう。紫陽花はアシストを使わず手元によせてとめボリュームを追加します。
これは、テープで巻いています。
テープはできるだけ、一か所に決めて巻きましょう。あとで隠します。仕上げに桃の枝を背面からアシストにいれて 上下しながら、好みの位置を決めます。
茎をテープで巻き、こちらは重量があるため、輪の部分にも固定します。
輪の固定はワイヤーやセロテープでもOKです。
マムの色は薄紫色の濃淡のものになります。まれに中央がピンクになっているようにみえますが、これは着色時の個体差による、色の出方の範疇として、ご了承くださいませ。とっておいた実にやわらかい方のワイヤーをかけます。
そのまま、固い方のワイヤにまきつけてピックをつくります。
矢印の部分、上部5センチほどには 見えても大丈夫なように、フローラテープを巻きましょう。
ポイント
下まで巻く必要はありません、フローラルテープがあると、むしろビニールテープやグルーがつきずらくなります。好きな位置に実をいれこみ、アシストをくぐらせたほうが安定する場合は通してください。テープで巻きます。 ここから枝の調整をしますが、もし茎が長すぎて作業しずらいときは 以下を参考にして、先に持ち手の茎の部分を処理してからでもOKです
全部花材がはいったところから、桃の枝を最終調整します。
多いところ、もっと前に出したいところなど、背面ろから2本~3本切り出して、グルーで挿し込みます。
目安としては同じように出ている枝を移動しましょう、
入れる枝の場所を迷ったら、不等辺三角形を意識してレイアウトすると綺麗になります。ぐっと立体的に前方向にでるようにいれます。茎処理をします。松の実をつけたワイヤーはできるだけ奥で見えない用意カットします。 ビニールテープをリボンで隠します 好みの長さに茎をカットします アーティフィシャルフラワーの茎には溝がついており、ここでカットすると切りやすいです。
桃の枝は、まず、外側の茎のビニールをハサミで切り目をつけます、ワイヤーにつきあたったところで、ペンチをつかいましょう
いきなりペンチをつかっても、ペンチはビニールには無抵抗、きることはできません。
ワイヤーはペンチでカチカチと跡をつけて、そこを手で折った方がスムーズに折れることがあります。切り目の後を手で折りまげ、 反対側に折ったり曲げたりすると、ポキっととれます。 タッセルを好みの形にして、ワイヤーで縛ります。
サンプルはタッセルを長く使いたかったので、ワンループにしていますが、写真のようなリボンもOKですね
グルーで好きな位置に貼り付けます。余った葉っぱがあれば 葉脈をはずしてペロンとした葉っぱにします。
教室ではこれを葉っぱシールとよんでいます。表面を外にむけて、隠したいところに貼り付て完成です。
フックはアシストをそのまま使えます
通信講座は通常は教室レッスンの後になりますが、年末につき通信講座の方を先行して発送いたしました。そのため、生徒さん作品写真は、28日以降にご紹介させていただきます。是非ご参考になさってください
いかがでしたか?
フラワーアシストがあると、重たい枝もしっかり背面を固定してくれるので、安心です。これ以外にも 考案したフラワーアシストは お花と固定してくれるので、グルーも就けやすいのがメリット
下から上向きにも、さすことができ、リングにとめて、茎を短くカットすれば、上下関係なく、デザインが楽しめます。
またこれをつかった楽しいデザインをご紹介したいと思います。現在、私の意匠登録品として、メーカーさんと一緒に商品化をすすめているところです。
今年もいろいろなことがありましたね、コロナは大変でしたが、悪い事ばかりではなかったはずですよね
物事には必ず二面性があります。一見悪いことのようでいて実は、そうでない面もあるということです。
コロナだからこそ体験できたこと気づいたことがありました。レッスンが普通にできるのはとても恵まれていたんだと気が付くと同時に、
それでも誰一人欠けずに、自転車や徒歩、車できてくださったり、通信をご利用いただくなど それでもレッスンを求めてださるのは何故だろうと思いました。
たどりついた答えはひとうです。つくることが人を癒すからです。
あらためてその答えをコロナからもらいました。
人は様々な役割をもち社会にいます。でも創るというこの時間はありのままのその人です。創るを通じて、本当の自分でいられる時間、教室はパワーチャージできる現場。そんな役割もあるのですね。
通信講座のみなさんは、ご自宅で、作品に無心に向かうとき、意識していないかもしれませんが、リラックスと集中野かなk、きっとリカバリーされていることでしょう。
今年もたくさんのレッスンにご参加くださりありがとうございました。次はかわいい桜タペストリーです。これもつくっていて、癒されました。
お絵描き感覚とても楽しいです♪
それでは よいお年をお迎えくださいませ
また来年もよろしくお願いします。
アトリエレモンリーフ 影山
ご不明な点はいつでもご連絡ください。お問い合わせは
お読みいただきありがとうございました。