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通講座のみなさまへ

こんにちは アトリエレモンリーフ影山です。いつも通信講座にご参加いただきありがとうございます。

教室ではご指導してはじめて気づくことがたくさんあります。生徒さんにとって難しい箇所、質問がでたこと わかりやすい説明の仕方など。

そんな教室現場のエッセンスを吸い上げ、一番濃く、ベストな状態をウェブレシピに反映してお届したく思っています。発送時期が通常レッスンのすこしあとになっているのには、そんな意図がありまます。


文字が読みずらいときは
コントロールキーを押しながら + のキーを押すと大きくなります。

印刷が必要な方は
右クリックして印刷を選んでください。右クリックで反転させてから、必要部分のみを印刷することもできます。

このページをパソコンへ保管したい方は
ページ上で右クリック 「名前を付けて保存」を押してください、ご自身のPCでいつでもご覧になれます。

ご不明な点、ご質問は遠慮なく御連絡ください。

大切なお願い事項

こちらは通信講座の皆様の受講専用サイトです。デザインはアトリエレモンリーフに帰属します。他の方への転送ごご遠慮ください。


販売 レッスンなどの商用利用をご希望の方は別途御相談をお願いします。

またSNSでの作品画像を発信する時はアトリエレモンリーフレッスン作品と明記、タグ付をお願します

デザインには誠意、取り組んでおります。

皆様との信頼関係を大切に育みながら精進してさせていただきたく、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

アトリエレモンリーフ 
影山さちこ




(2021年度 第7回)

 X’mas アレンジ ドレスブーケ 
(魔法のアシストリングVer.)

花材:
ピオニーA、ローズA、テッセンシードA、ミニフラワー(紫)A、かすみ草(紫)A、シダ2種A、 アジアンタムA カリアンドラ(白)A

 (Aはアーティフィシャルフラワー

――ポイント――
・長いシダを、着物のようにはしょるとドレスの様に広がります。

・添え木は太巻きワイヤーを使うことで そのままリアルな茎になります

・魔法のアシストリングで、シルエットは楽々思い通り..。白いシダとカリアンドラをアクセントに使いましょう
   
作り方

(1) バラ、ピオニーは葉とトゲをとります。葉はワイヤリング。

(2) 紫小花、カリアンドラ テッセン、白いシダを小分けにし茎がないものは、添え木します。

(3) 魔法のアシストリングにピオニーバラ2本を挿し固定、さらに紫の小花、テッセンをリングにいれて、束ねます。

(4) 白いシダ、カリアンドラをアクセントとして長めに入れ、固定。

(5) 茎をそろえて、カット。

(6) アジアンタム4本はリングに通さず、前からそえてとめます

(7) シダの枝を開き、下から上に向かって挿し、長いシダの茎をテープでまき留めます。ビニールテープをリボンで隠します。

(8) 長いシダをもちあげワイヤーではしょります。

(9) リーフ、ワイヤリングした小花、残るアジアンタムをグルーで挿します。魔法のアシストリングで好きな角度に飾ります

★定期の方は「ブーケ」または「スワッグ」にファイルしましょう

ご質問・連絡先:info@lemonleaf.jp 
アトリエレモンリーフ 影山さちこ
 


★資材のご購入ご案内
グルーや フローラテープ,ワイヤーはサービスにて適量をおいれていますが、もし足りなくなったり、必要なときはこちらでご購入もいただけます。

ちなみにビニールテープは PVCテープで検索するとでてきます。資材のページはこちら


紹介コードどうぞご利用ください 500円の割引クーポンが使えます
紹介コード QA103182 

★あるいは事前に、リクエストいただければ、次回の花材に同梱することも可能です。花材と費用は合計させていただきます


  こんにちは

いよいよ12月☆彡 今年、最後の定期レッスンになります。

クリスマスはもちろん、冬の間ずっと、飾れるアレンジですので、どうぞ楽しんで作ってみてくださいね♪

魔法のアシストリングでシルエットも手軽に作れます。

では早速始めましょう♪

薔薇の葉をカットします 
トゲやゴロゴロしているところはカット、なめらかにしましょう

こうすると、花材を上下するとき、抵抗が無くなりますね。 
 葉は股がけしてワイヤリング、写真のように、まいたところだけフローラテープを

フローラテープはグルーがつきませんので、巻くのは上だけでOKです。

グルーガンで、一見つくようにみえますが、あとで剥がれやすいのです。フローラテープは相性悪し。

ポイント
ワイヤリングは、ワイヤーのできるだけ、端をもってまくと、遠心力で巻きやすいです。
 お花は天をむいているので、少したわめて、おきましょう。
 ピオニーの葉もとります。あとで、必要だったら、薔薇の葉同様に、ワイヤリングしてください。

ピオニーのレイアウトをTOPにしない場合は、作業しずらいので、全部とってください
緑の紙で巻かれた 長いクラフトワイヤー3本をを全部3等分にします。

だいたいでOK

これは クラフトワイヤーとか、太巻きワイヤーという名称で呼ばれています。 
紫の小花、カスミソウなどをふんわり開きましょう

ポイント
あらゆるアーティフィシャルフラワーは運送上、たたまれた状態で届きます。

必ず、フンワリさせてから使います
 カスミソウの一番下の一列を全部 とります

アレンジすると潜って、見えなくなってしまうので。 
 とったところはなめらかに
 とったものは、先端のふくらみをカットし、2~3個まとめて ワイヤー1/2で、ワイヤリングしましょう

これは、仕上げで最後にトッピングします。  
 スプレー咲きになっています。

このまま使うと一か所しかいれられないので、半分を根元でカット。

(この写真はまだいちばん下の一列をとっていません) 
 クラフトワイヤー1/3を、三センチほど、かぶせて添え木にします。その部分だけテーピング。

クラフトワイヤーはフローラテープで全く隠す必要がありません。
 こちらも、半分を根元でカットして、クラフトワイヤーを添え木し、重ねたところだけ、テーピングします
 
 テーピング風景です
 カリアンドラは写真のように、適宜カットして、必要に応じてクラフトワイヤーで添え木、重なってる部分だけテーピングします。
 テッセンシードも二つくらいにわけて、短い物だけクラフトワイヤーで添え木、重なっている部分のみ、テーピングします
 こんな感じでできました。

もともと花材についている長い枝は有効利しましょう
テッセンシードにクラフトワイヤー添え木しているところです。 
 魔法のアシストリングの持ち手の部分にテーピングします

ここだけは、見えそうなので、テープで銀色を隠しておきます 

下準備はこれでOK!

アジアンタム以外のお花を一度全部、手で持ってみましょう

 ポイント
アレンジの前に必ず、いったん、全ての花材、全部をざっくりともちます。そうすると全体の量を目と重量で把握できます

この作業をするかしないかは、とても大事です。

仕上がりのイメージはアレンジの道しるべになってくれます。これで決定というわけではないので、リラックスして眺めてくださいね。

眺めながら、御自身で、メインの3つ
薔薇、白、緑、ピオニーのうち、どれをTOPにするかきめましょう

 ざっくりもって、イメージしているところです
 大まかなイメージを把握したら、テープを準備。

初めての方にのみ、お入れしていますが、もし、使いきって無くなっていたら、市販のビニールテープでもOKです。

あるいはいつでもアトリエレモンリーフに御注文ください。
 メインからアレンジしていきます

すこしたわめて、

ここから先は魔法のアシストリングの輪に、お花を入れて、茎を持ち手に ビニールテープでとめていきます。

てこの原理ですべてのお花が前にでてきます。
背面は安定しているので、とても作りやすいです


ピオニーをTOPに決めた方は、写真くらいの位置にビニールテープでとめます。

私は少し横顔にしたかったので、こうなっていますが、御自身の向けたい方向に、とめてください
とめても、グラグラするときは、少しはなしてもう一か所、とめます。

ポイント

テープでとめる範囲はあまり広くならないようにしましょう。あとでリボンで隠せなくなってしまいますので。
 薔薇をTOPに決めた方は、写真くらいの位置にとめます。  
 くりかえしながら、メイン3本をを1本ずつ 輪にとおして、テープで巻き留めます

すきなレイアウトでとめましょう。 
 メイン3つをとめている風景です。

みなさん好みのレイアウトにしていますよ~

   メインが入ったら、、他の花材をどんどんリングにとおしては、ビニールテープでとめるをくりかえします。

紫の小花や カスミソウなどは背景、外側のウトラインをつくります。

 
 
 
 小花がはいったら、テッセンを好きな位置に挿し込み、テープで巻きます。

長くいれても、短く使ってもOKです

 
   背面です
  カリアンドラ、白いシダ 以外のお花を全部いれました。

アジアンタムは4本と2本にわけて取っておいてい下さい。 
 
 
 アレンジ風景

一度にビニールテープで巻くより、花材は1本つづ、あるいは 2本程度までにして、巻き留めます 
 
 
  カリアンドラは最後に後ろからいれましょう

ポイント、
最後に入れる理由は、ある程度アレンジのカタチが決まった方が、アクセントを入れたい、いい場所が場所もみえてきます。
 
 
カリアンドラをいれているシーンです

体のシルエットが整ってからいい場所をさがしていれますす


ポイント
ビニールテープのメリット。
接着剤ではなく、糊なので、もし、低すぎる場合は。あとから引っ張ると、ジリジリとあがってきます。
もし、高すぎる場合は、下から引っ張ると下がります。

最終的に出来上がってて、この場所じゃなかった~、という花材があった場合は、思い切って奥でカット、グルーで付け直せばOKです

ポイント
アーティフィシャルフラワーはクラフトです。どんな場所にあっても、切り貼りで直せます。

ここが腑に落ちると、本当にのびのびアレンジできるようになりますよ~(^^♪     
揃いシダ、アジアンタム以外のすべての花材がはいりました。

カリアンドラは好みのカーブをかけられます 
  アジアンタム2束をほどき、そのうち4本を軽くたわめて、正面にそえます。

このアジアンタムはリングを通しません、正面や脇にそえて、そのまま巻き留めましょう。

魔法のアシストリングの使い方のポイントは仕上げの花材はリングには通さず、そのまま、、手元に巻き留める点です

自然に手元が隠せます

アジアンタムの先端がぐっと自分の方に伸びるイメージです。 
アジアンタムを添えているシーンです。

ボリューム感がぐんとアップします☆彡

位置みなさんのアレンジのスタイルによって 脇に寄せたいとき、リングに通したほうがいい場合もあるので、臨機応変に♪
 カリアンドラ、アジアンタムも入り、 アレンジが整ってきました。

そこで、白いシダ(アスパラ)を、いれます。これは素晴らしい花材で、これが入ったとたんに、クリスマスになります。

アクセントは 周りの花材が入れば入るほど、後からの方が、いい場所が見つかります。

とっておき花材です。

好きな位置を見つけましょう
 
白シダ(アスパラ)をいれているところです。

アスパラの下の方の葉が潜ってしまう場合は、他の花材と同じように、カットして、クラフトワイヤーを添え木して、好きな位置へ。
 
花材が入ったところで、キラキラシダをいれます。

からまっているので、そっとはかしてくださいね!

アレンジは 下方向から入れ込みます

キラキラシダの手元の茎は3センチ程度にカットします

キラキラシダの構造を把握しましょう

水色の矢印の茎が短く、黄色矢印の真ん中が長くなっています。 
一本づつ、花束に下からさしこみます

なるべく二本は左右に均等に。

まるでスカートをはかせるイメージです。

キラキラシダの
水色の矢印の短い部分が、まるで、お花のなかからでているように見える 位置までさしこみます


このとき、lキラキラシダの茎を持ち上げお越していれてみましょう

 花束から、ふんわりと下にさがってみえる感じです。

注意
挿し込みすぎると、キラキラシダが見えなくなってもったないので、加減をみてくくださいね!
キラキラシダの固定方法

フンワリ左右のシダがお花からでているような位置にさしたら、

シダをまくりあげ、長いシダ(黄色矢印)の葉っぱのないところを、ビニールテープで巻き留めます。
二本ともキラキラシダがとまったら、全部の茎を好みの長さにカットします
 ビニールテープをリボンで巻いて隠します。  
長いシダ二本を好みの長さにワイヤーで縛ってはしょります

はしょるとは、浴衣の裾をあげるようにすることです。いちばん長いシダを一旦持ち上げてワイヤーで縛って下げます

各自のレイアウトや飾り方によっては、はしょらずに、長いままでもいいですし、(高い所に長く魅せたいなど)

はしょるのは、1本だけ、もう1本は長いままにしておいても素敵です。

はしょると、左右にシダの瀬端が勢いよくピンと飛び出して、ドレスのようになります。

ドレスブーケと名付けた、所以です。   
 はしょりができたら、

ワイヤリングした紫のカスミソウ、キラキラのバラの葉っぱ、のこっているアジアンタム2本を好みの位置にグルーでとめます。

ビニールテープをリボンで隠しましたので、ここから先、すべてグルーになります。


ポイント

ワイヤリングしたカスミソウの使い方

三つのメインの花の間に是非、カスミソウ留めましょう。

といいますのは
お花が背中合わせのレイアウトは一見素敵ですが、実は自然界ではそのような咲き方はしません。

つまり、いいと思って背中合わせにすることは、逆に人工的な人の手が、かかった作風とみられてしまうのです。


どうすればいいか?

ぜひ、メインのお花の間に。この、ワイヤリングした紫のカスミソウを入れてください!(^^)!

とてもナチュラルな印象になります。

ちょっとのことですが、あるとないでは、スキルの差を感じる箇所になります

その他 足りないところ、シルエットの欠けているところに アジアンタム、薔薇の葉をいれましょう


ポイント

ワイヤリングした薔薇の葉の使い方

葉は面なので、それを立てるように使うと壁になってしまします。場所によっては欠けをうめるなど面で使うことも必要ですが、、
それ以外は、できるだけ、すこし斜めに葉のへり、脇の線ライン、(エッジ)をみせて使ってみましょう。

より自然になります。ぜひお試しくださいね!
  
 
 
   後ろに潜っているような花材は助けてあげましょう

グルーで、見えるところで使いましょう。

魔法のアシストリングで好きな角度に飾って完成です。













教室の様子
一部ですが生
徒さん作品から
(花材は都合により、一部、違っております)

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   















 
クリスマスレッスン教室の様子

とっても便利なクリスマスツリー

いろいろな情報をお届けしています!
YouTubeにてチャンネル登録していただけますスムーズにお楽しみ頂けます。
 

~TEA TIME~ 

いかがでしたか?

今月もご参加くださりありがとうございました。
今回は大作なので、いつもより、たくさん教室の作業風景もいれました。

お手元の撮影は、「通信講座のみなさんによろしいですか?」。とお願いすると、教室のみなさんも快く協力してくださいます。!(^^)!

作り方でわからないときは遠慮なくご連絡くださいね

今回、私の衝撃は・・実はクラフトワイヤ―との出会いでした。これがあれば、添え木しても、全く不自然になりません。

いままでは、18番ワイヤーを添え木していましたが、どうしても、ワイヤーですので、見映えがわるく、いつもまとめてから、カットしていました。

本来、茎は残しておくほうが、どっしり感がでて、アレンジの風格になる存在。ただワイヤーでは人工的であまりに役不足だったのですね。

しかしこのクラフトワイヤーはご覧のとおり、そのまま残して茎としてみせられるクオリティ。

このアイテム、実は前からあったのですが、花材店でも隅っこの方に置かれていた存在、これからはアトリエレモンリーフでは、たくさん出番があるでしょう。

このクラフトワイヤー。メリットだらけです。まず、丁寧に紙でまいてあうので、添え木さえすれば、一切テーピング不用、あのベタベタからさようならです。

さらに、紙なのでめちゃくちゃグルーとの接着がよく、直ぐつき、強固。なんですね~♪

当たり前を、やめて、もっとアイテムや方法はないか、さがしてみる!またもや発見をみなさんと共有できてうれしいです(^^♪

ぜひ、みなさんもつかってみてくださいね、

東京堂さんでは太巻きワイヤーと言っています。横浜ディスプレイミュージアムではクラフトワイヤーになります。サイズはMです。

今年一年ももうすぐ終わろうとしていますね。
どんな一年でしたでしょうか?

ことしも大変お世話になりました。
本当にありがとうございます。

次回の定期レッスンは2月中ごろの発送になります。
サンプルは12月下旬にはアップしますね!かわいい春の籠を編みますよ~!!

お楽しみに

御正月レッスンをお申込みの方は12/20~25の到着予定です。今しばらくお待ちくださいませ

それではまた!
良いお年をお迎えくださいませ



ご不明な点はいつでもご連絡ください。
お問い合わせは
お読みいただきありがとうございました。
アトリエレモンリーフ 影山
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教室ではご指導してはじめて気づくことがたくさんあります。生徒さんにとって難しい箇所、質問がでたこと わかりやすい説明の仕方など。

そんな教室現場のエッセンスを吸い上げ、一番濃く、ベストな状態をウェブレシピに反映してお届したく思っています。発送時期が通常レッスンのすこしあとになっているのには、そんな意図がありまます。


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アトリエレモンリーフ 
影山さちこ




(2021年度 第7回)

 X’mas アレンジ ドレスブーケ 
(魔法のアシストリングVer.)

花材:
ピオニーA、ローズA、テッセンシードA、ミニフラワー(紫)A、かすみ草(紫)A、シダ2種A、 アジアンタムA カリアンドラ(白)A

 (Aはアーティフィシャルフラワー

――ポイント――
・長いシダを、着物のようにはしょるとドレスの様に広がります。

・添え木は太巻きワイヤーを使うことで そのままリアルな茎になります

・魔法のアシストリングで、シルエットは楽々思い通り..。白いシダとカリアンドラをアクセントに使いましょう
   
作り方

(1) バラ、ピオニーは葉とトゲをとります。葉はワイヤリング。

(2) 紫小花、カリアンドラ テッセン、白いシダを小分けにし茎がないものは、添え木します。

(3) 魔法のアシストリングにピオニーバラ2本を挿し固定、さらに紫の小花、テッセンをリングにいれて、束ねます。

(4) 白いシダ、カリアンドラをアクセントとして長めに入れ、固定。

(5) 茎をそろえて、カット。

(6) アジアンタム4本はリングに通さず、前からそえてとめます

(7) シダの枝を開き、下から上に向かって挿し、長いシダの茎をテープでまき留めます。ビニールテープをリボンで隠します。

(8) 長いシダをもちあげワイヤーではしょります。

(9) リーフ、ワイヤリングした小花、残るアジアンタムをグルーで挿します。魔法のアシストリングで好きな角度に飾ります

★定期の方は「ブーケ」または「スワッグ」にファイルしましょう

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ちなみにビニールテープは PVCテープで検索するとでてきます。資材のページはこちら


紹介コードどうぞご利用ください 500円の割引クーポンが使えます
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★あるいは事前に、リクエストいただければ、次回の花材に同梱することも可能です。花材と費用は合計させていただきます


  こんにちは

いよいよ12月☆彡 今年、最後の定期レッスンになります。

クリスマスはもちろん、冬の間ずっと、飾れるアレンジですので、どうぞ楽しんで作ってみてくださいね♪

魔法のアシストリングでシルエットも手軽に作れます。

では早速始めましょう♪

薔薇の葉をカットします 
トゲやゴロゴロしているところはカット、なめらかにしましょう

こうすると、花材を上下するとき、抵抗が無くなりますね。 
 葉は股がけしてワイヤリング、写真のように、まいたところだけフローラテープを

フローラテープはグルーがつきませんので、巻くのは上だけでOKです。

グルーガンで、一見つくようにみえますが、あとで剥がれやすいのです。フローラテープは相性悪し。

ポイント
ワイヤリングは、ワイヤーのできるだけ、端をもってまくと、遠心力で巻きやすいです。
 お花は天をむいているので、少したわめて、おきましょう。
 ピオニーの葉もとります。あとで、必要だったら、薔薇の葉同様に、ワイヤリングしてください。

ピオニーのレイアウトをTOPにしない場合は、作業しずらいので、全部とってください
緑の紙で巻かれた 長いクラフトワイヤー3本をを全部3等分にします。

だいたいでOK

これは クラフトワイヤーとか、太巻きワイヤーという名称で呼ばれています。 
紫の小花、カスミソウなどをふんわり開きましょう

ポイント
あらゆるアーティフィシャルフラワーは運送上、たたまれた状態で届きます。

必ず、フンワリさせてから使います
 カスミソウの一番下の一列を全部 とります

アレンジすると潜って、見えなくなってしまうので。 
 とったところはなめらかに
 とったものは、先端のふくらみをカットし、2~3個まとめて ワイヤー1/2で、ワイヤリングしましょう

これは、仕上げで最後にトッピングします。  
 スプレー咲きになっています。

このまま使うと一か所しかいれられないので、半分を根元でカット。

(この写真はまだいちばん下の一列をとっていません) 
 クラフトワイヤー1/3を、三センチほど、かぶせて添え木にします。その部分だけテーピング。

クラフトワイヤーはフローラテープで全く隠す必要がありません。
 こちらも、半分を根元でカットして、クラフトワイヤーを添え木し、重ねたところだけ、テーピングします
 
 テーピング風景です
 カリアンドラは写真のように、適宜カットして、必要に応じてクラフトワイヤーで添え木、重なってる部分だけテーピングします。
 テッセンシードも二つくらいにわけて、短い物だけクラフトワイヤーで添え木、重なっている部分のみ、テーピングします
 こんな感じでできました。

もともと花材についている長い枝は有効利しましょう
テッセンシードにクラフトワイヤー添え木しているところです。 
 魔法のアシストリングの持ち手の部分にテーピングします

ここだけは、見えそうなので、テープで銀色を隠しておきます 

下準備はこれでOK!

アジアンタム以外のお花を一度全部、手で持ってみましょう

 ポイント
アレンジの前に必ず、いったん、全ての花材、全部をざっくりともちます。そうすると全体の量を目と重量で把握できます

この作業をするかしないかは、とても大事です。

仕上がりのイメージはアレンジの道しるべになってくれます。これで決定というわけではないので、リラックスして眺めてくださいね。

眺めながら、御自身で、メインの3つ
薔薇、白、緑、ピオニーのうち、どれをTOPにするかきめましょう

 ざっくりもって、イメージしているところです
 大まかなイメージを把握したら、テープを準備。

初めての方にのみ、お入れしていますが、もし、使いきって無くなっていたら、市販のビニールテープでもOKです。

あるいはいつでもアトリエレモンリーフに御注文ください。
 メインからアレンジしていきます

すこしたわめて、

ここから先は魔法のアシストリングの輪に、お花を入れて、茎を持ち手に ビニールテープでとめていきます。

てこの原理ですべてのお花が前にでてきます。
背面は安定しているので、とても作りやすいです


ピオニーをTOPに決めた方は、写真くらいの位置にビニールテープでとめます。

私は少し横顔にしたかったので、こうなっていますが、御自身の向けたい方向に、とめてください
とめても、グラグラするときは、少しはなしてもう一か所、とめます。

ポイント

テープでとめる範囲はあまり広くならないようにしましょう。あとでリボンで隠せなくなってしまいますので。
 薔薇をTOPに決めた方は、写真くらいの位置にとめます。  
 くりかえしながら、メイン3本をを1本ずつ 輪にとおして、テープで巻き留めます

すきなレイアウトでとめましょう。 
 メイン3つをとめている風景です。

みなさん好みのレイアウトにしていますよ~

   メインが入ったら、、他の花材をどんどんリングにとおしては、ビニールテープでとめるをくりかえします。

紫の小花や カスミソウなどは背景、外側のウトラインをつくります。

 
 
 
 小花がはいったら、テッセンを好きな位置に挿し込み、テープで巻きます。

長くいれても、短く使ってもOKです

 
   背面です
  カリアンドラ、白いシダ 以外のお花を全部いれました。

アジアンタムは4本と2本にわけて取っておいてい下さい。 
 
 
 アレンジ風景

一度にビニールテープで巻くより、花材は1本つづ、あるいは 2本程度までにして、巻き留めます 
 
 
  カリアンドラは最後に後ろからいれましょう

ポイント、
最後に入れる理由は、ある程度アレンジのカタチが決まった方が、アクセントを入れたい、いい場所が場所もみえてきます。
 
 
カリアンドラをいれているシーンです

体のシルエットが整ってからいい場所をさがしていれますす


ポイント
ビニールテープのメリット。
接着剤ではなく、糊なので、もし、低すぎる場合は。あとから引っ張ると、ジリジリとあがってきます。
もし、高すぎる場合は、下から引っ張ると下がります。

最終的に出来上がってて、この場所じゃなかった~、という花材があった場合は、思い切って奥でカット、グルーで付け直せばOKです

ポイント
アーティフィシャルフラワーはクラフトです。どんな場所にあっても、切り貼りで直せます。

ここが腑に落ちると、本当にのびのびアレンジできるようになりますよ~(^^♪     
揃いシダ、アジアンタム以外のすべての花材がはいりました。

カリアンドラは好みのカーブをかけられます 
  アジアンタム2束をほどき、そのうち4本を軽くたわめて、正面にそえます。

このアジアンタムはリングを通しません、正面や脇にそえて、そのまま巻き留めましょう。

魔法のアシストリングの使い方のポイントは仕上げの花材はリングには通さず、そのまま、、手元に巻き留める点です

自然に手元が隠せます

アジアンタムの先端がぐっと自分の方に伸びるイメージです。 
アジアンタムを添えているシーンです。

ボリューム感がぐんとアップします☆彡

位置みなさんのアレンジのスタイルによって 脇に寄せたいとき、リングに通したほうがいい場合もあるので、臨機応変に♪
 カリアンドラ、アジアンタムも入り、 アレンジが整ってきました。

そこで、白いシダ(アスパラ)を、いれます。これは素晴らしい花材で、これが入ったとたんに、クリスマスになります。

アクセントは 周りの花材が入れば入るほど、後からの方が、いい場所が見つかります。

とっておき花材です。

好きな位置を見つけましょう
 
白シダ(アスパラ)をいれているところです。

アスパラの下の方の葉が潜ってしまう場合は、他の花材と同じように、カットして、クラフトワイヤーを添え木して、好きな位置へ。
 
花材が入ったところで、キラキラシダをいれます。

からまっているので、そっとはかしてくださいね!

アレンジは 下方向から入れ込みます

キラキラシダの手元の茎は3センチ程度にカットします

キラキラシダの構造を把握しましょう

水色の矢印の茎が短く、黄色矢印の真ん中が長くなっています。 
一本づつ、花束に下からさしこみます

なるべく二本は左右に均等に。

まるでスカートをはかせるイメージです。

キラキラシダの
水色の矢印の短い部分が、まるで、お花のなかからでているように見える 位置までさしこみます


このとき、lキラキラシダの茎を持ち上げお越していれてみましょう

 花束から、ふんわりと下にさがってみえる感じです。

注意
挿し込みすぎると、キラキラシダが見えなくなってもったないので、加減をみてくくださいね!
キラキラシダの固定方法

フンワリ左右のシダがお花からでているような位置にさしたら、

シダをまくりあげ、長いシダ(黄色矢印)の葉っぱのないところを、ビニールテープで巻き留めます。
二本ともキラキラシダがとまったら、全部の茎を好みの長さにカットします
 ビニールテープをリボンで巻いて隠します。  
長いシダ二本を好みの長さにワイヤーで縛ってはしょります

はしょるとは、浴衣の裾をあげるようにすることです。いちばん長いシダを一旦持ち上げてワイヤーで縛って下げます

各自のレイアウトや飾り方によっては、はしょらずに、長いままでもいいですし、(高い所に長く魅せたいなど)

はしょるのは、1本だけ、もう1本は長いままにしておいても素敵です。

はしょると、左右にシダの瀬端が勢いよくピンと飛び出して、ドレスのようになります。

ドレスブーケと名付けた、所以です。   
 はしょりができたら、

ワイヤリングした紫のカスミソウ、キラキラのバラの葉っぱ、のこっているアジアンタム2本を好みの位置にグルーでとめます。

ビニールテープをリボンで隠しましたので、ここから先、すべてグルーになります。


ポイント

ワイヤリングしたカスミソウの使い方

三つのメインの花の間に是非、カスミソウ留めましょう。

といいますのは
お花が背中合わせのレイアウトは一見素敵ですが、実は自然界ではそのような咲き方はしません。

つまり、いいと思って背中合わせにすることは、逆に人工的な人の手が、かかった作風とみられてしまうのです。


どうすればいいか?

ぜひ、メインのお花の間に。この、ワイヤリングした紫のカスミソウを入れてください!(^^)!

とてもナチュラルな印象になります。

ちょっとのことですが、あるとないでは、スキルの差を感じる箇所になります

その他 足りないところ、シルエットの欠けているところに アジアンタム、薔薇の葉をいれましょう


ポイント

ワイヤリングした薔薇の葉の使い方

葉は面なので、それを立てるように使うと壁になってしまします。場所によっては欠けをうめるなど面で使うことも必要ですが、、
それ以外は、できるだけ、すこし斜めに葉のへり、脇の線ライン、(エッジ)をみせて使ってみましょう。

より自然になります。ぜひお試しくださいね!
  
 
 
   後ろに潜っているような花材は助けてあげましょう

グルーで、見えるところで使いましょう。

魔法のアシストリングで好きな角度に飾って完成です。













教室の様子
一部ですが生
徒さん作品から
(花材は都合により、一部、違っております)

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   















 
クリスマスレッスン教室の様子

とっても便利なクリスマスツリー

いろいろな情報をお届けしていますよろしけばチャンネル登録していただけますと、嬉しいです

 

~TEA TIME~ 

いかがでしたか?

今月もご参加くださりありがとうございました。
今回は大作なので、いつもより、たくさん教室の作業風景もいれました。

お手元の撮影は、「通信講座のみなさんによろしいですか?」。とお願いすると、教室のみなさんも快く協力してくださいます。!(^^)!

作り方でわからないときは遠慮なくご連絡くださいね

今回、私の衝撃は・・実はクラフトワイヤ―との出会いでした。これがあれば、添え木しても、全く不自然になりません。

いままでは、18番ワイヤーを添え木していましたが、どうしても、ワイヤーですので、見映えがわるく、いつもまとめてから、カットしていました。

本来、茎は残しておくほうが、どっしり感がでて、アレンジの風格になる存在。ただワイヤーでは人工的であまりに役不足だったのですね。

しかしこのクラフトワイヤーはご覧のとおり、そのまま残して茎としてみせられるクオリティ。

このアイテム、実は前からあったのですが、花材店でも隅っこの方に置かれていた存在、これからはアトリエレモンリーフでは、たくさん出番があるでしょう。

このクラフトワイヤー。メリットだらけです。まず、丁寧に紙でまいてあうので、添え木さえすれば、一切テーピング不用、あのベタベタからさようならです。

さらに、紙なのでめちゃくちゃグルーとの接着がよく、直ぐつき、強固。なんですね~♪

当たり前を、やめて、もっとアイテムや方法はないか、さがしてみる!またもや発見をみなさんと共有できてうれしいです(^^♪

ぜひ、みなさんもつかってみてくださいね、

東京堂さんでは太巻きワイヤーと言っています。横浜ディスプレイミュージアムではクラフトワイヤーになります。サイズはMです。

今年一年ももうすぐ終わろうとしていますね。
どんな一年でしたでしょうか?

ことしも大変お世話になりました。
本当にありがとうございます。

次回の定期レッスンは2月中ごろの発送になります。
サンプルは12月下旬にはアップしますね!かわいい春の籠を編みますよ~!!

お楽しみに

御正月レッスンをお申込みの方は12/20~25の到着予定です。今しばらくお待ちくださいませ

それではまた!
良いお年をお迎えくださいませ



ご不明な点はいつでもご連絡ください。
お問い合わせは
お読みいただきありがとうございました。
アトリエレモンリーフ 影山
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