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通講座のみなさまへ

こんにちは アトリエレモンリーフ影山です。いつも通信講座にご参加いただきありがとうございます。

教室ではご指導してはじめて気づくことがたくさんあります。生徒さんにとって難しい箇所、質問がでたこと わかりやすい説明の仕方など。

そんな教室現場のエッセンスを吸い上げ、一番濃く、ベストな状態をウェブレシピに反映してお届したく思っています。発送時期が通常レッスンのすこしあとになっているのには、そんな意図がありまます。


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大切なお願い事項

こちらは通信講座の皆様の受講専用サイトです。デザインはアトリエレモンリーフに帰属します。他の方への転送ごご遠慮ください。


販売 レッスンなどの商用利用をご希望の方は別途御相談をお願いします。

またSNSでの作品画像を発信する時はアトリエレモンリーフレッスン作品と明記、タグ付をお願します

デザインには誠意、取り組んでおります。

皆様との信頼関係を大切に育みながら精進してさせていただきたく、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

アトリエレモンリーフ 
影山さちこ



アーティフィシャルフラワーでつくる早春バスケット

花材:ミモザA、スカビオサA、アキレアベロニカピックA、フィオーレベリースプレーA、ガーデンベリーパインA、ツィッグロープ (Aはアーティフィシャルフラワー)

――ポイント――
・アーティフィシャルフラワーでつくるカゴの工法をマスターしましょう

 市販ない、とても可愛い手作りカゴが作れます
・主軸にする花材は花や実が数多く、枝がスプレー咲きを選びましょう。

・花材はしっかりたわめておきましょう。

・仕上げの花はカゴの全体もみえるよう、淵より下げると綺麗です

作り方

(1) 二点がクロスするように茎をわせて、持ち手を全部まとめます。このときガーデンベリーを内側に、フィオーレは外側にセットします。

(2) 実を間引いて、ベリーのツルを丸く固定します。

(3) フィオーレの3本の枝のうち一番ながい花をそれぞれベリーの両サイドに持ち上げてとめます。フィオーレの内側の枝の一本づつ(両サイド)を、中心のベリーと留めます。3本目のフィオーレは外側に出しておきます

(4) ツィッグロープを円にして、かぶせ、両サイドを4か所留めます

(5) 外側のフィオーレのヘッドを輪にくくりつけます。

(6) 適所をとめながら全体を整え、間引いたベリーを間引いて、寂しいところに移動して飾ります。

(7) 残りのお花でミニ花束をつくったり、そのまま投げ入れたり、貼り付けたり、好みのレイアウトを楽しみましょう。

★定期の方は「手づくりカゴ」にファイルしましょう

ご質問・連絡先:info@lemonleaf.jp 
アトリエレモンリーフ 影山さちこ
 


★資材のご購入ご案内
グルーや フローラテープ,ワイヤーはサービスにて適量をおいれていますが、もし足りなくなったり、必要なときはこちらでご購入もいただけます。

ちなみにビニールテープは PVCテープで検索するとでてきます。資材のページはこちら


紹介コードどうぞご利用ください 500円の割引クーポンが使えます
紹介コード QA103182 

★あるいは事前に、リクエストいただければ、次回の花材に同梱することも可能です。花材と費用は合計させていただきます


 こんにちは
寒い日が続きますが、お元気ですか?

今日はカゴからつくる早春バスケットを作ります。
構造がわかると難しいことはなにもありませんので、ゆっくり楽しんでつくってみてくださいね

では早速参りましょう!

写真のように花、つる つる 花の順番においてください

方向はクロスしています。
 ここでお花の構造をチェックしましょう

V字の枝と 一本の枝があります。
真ん中が長くなっています

つねに一本だけの枝を外側にしてセットしておきます。
 
 セットしたら、つるの真ん中あたりの実がごちゃごちゃしているので、間引きます

それぞれのツルから、2~3個間引きましょう
 カットするのは実からでている細いワイヤーだけをカットします。ツルの枝はカットしないでくださいね
 カットシーン    
 ツルとベリーを二本づつとめます。もちて10センチくらのところでOKです  

ビニールテープがなければ、ワイヤーやセロテープでもOKです。
 それぞれを23~24センチクロスさせて、中心をとめます

4本一度にとめます
 23~24センチクロス
 真ん中をとめて
 真ん中をとめたら、さらに一センチくらい外側もとめます、3か所でまとめます

とっても頑丈になります!

(って取っ手の部分ですけど、ダジャレ通じました?(^^♪)
   
 全体をたわめます、とってのところがピン♡となると可愛いので、根本の方から、葉先、ツルさきまでマルクします
 みなさん 一生懸命たわめています  
たわめると、あーら不思議!?自立しちゃいます。
感のいい方なら、もうどうやってカゴになるか察しがつくのではと思います(^^♪ 
 自立するときも 最初の 

花 ツル ツル 花 の順番にしておきます
 教室ではみなさん ひとつひとつ撮影しています。
 わーー立った~というシーン☆彡 
 お入れした、茶色のワイヤーを目分量で三都分にしておきます。
 ツルだけをまるくしてクロスします。

ここで、好きな大きさにします。大きくすれば大きなカゴに、小さくすれば、キュートなカゴになります

サンプルは25センチほどの直径です。
置く場所や飾る場所にあわせて、好きなサイズのかごカゴでです 
 大きさがきまったら、1/3のワイヤーで輪にしたツルをとめます
 
 
 アーティフィシャルフラワーの茎の力はとてもしっかりしています。ツルをとめてもなお自立します。

この力を使わない手はないですよね

みんな捨ててますけど・・。いろいろなものが作れますよ
 
 次に一番長い花のヘッドをたわめて、もちあげて、写真のように、ツルに括り付けます。

位置はちょうどカゴの淵くらいの高さにしましょう。上になりすぎないように、かといって低いとかごに見えません

裏側も同じうようにとめます
   
 片側がとまりました。反対側も同じようにとめます。
 

注意

とめつけるのは、花の茎ではありません、ツルにとめてくださいね。

よくある間違いが、ツルと花の茎とひとつにまとめて、そこに括り付けてしまう片がいらっしゃいます。

ツルだけにくくりつけます。

両サイドお花がとまったら、かごの底をつくります

花の構造を思い出してくださいね。

今、Vj字で別れていた長いほうをもちあげました、

今度はV字の低い方の花を中側に引っ張ってきます。 ツルに適宜とめます

かごの底ができます。
   
 かごの底は

反対側も、V字の低いほうの花の枝を中に引っ張ってきて、ツルにとめつけます

何処をとめつけるか?
というとどこでもいいです。

結構、いろいろ花材がごちゃごちゃしていますが、近いもの同市、実と花、花の枝とツルなど、1/3のワイヤーでとめます

最初に実を間引いた理由はこのとき、のためですそれでも、まだ実がだぶついていたら、カットしてくださいね。あとで使えます、
 
 
 こんな感じで底ができました。

一本の枝はそのままにしておきます(矢印)
 これはこのまま
ツイッグワイヤーを二本、それぞれ半分におり、軽くねじります。 
 
 一本を輪にします。
 かぶせて輪にして、かごの淵を作ります。

この輪の大きさでもカゴのイメージは変わります。
きつくすれば、横長になり、ふわっとすれば、楕円のカゴになrます。
   大きさが決まったら、絡めて輪にします。
   
 両方、4か所でとめます。この輪が淵の高さとなるので、全体のシルエットをみて、決めて止めましょう
 みなさん、それぞれの好みの高さ、大きさでとめつけています。

フラットに低いカゴ、横長のかごいろいろ作れます

ポイント
大切なのはサイドがしっかりひらいていること、ここが閉じているとカゴにみえません
 
 みなさん、集中していますね! 
 
輪が4か所とまったら、最後、残っていた花の枝を持ち上げて、輪にくくりつけます。

そのまま持ち上げて輪にとめるだけです。

輪の大きさにもよりますが、とめる位置はかなり脇のほうになることも多いです。  
 
 これで全部のお花がとまりました。カゴらしくなってきました。
2本目ののこりのツイッグワイヤーで縦の線をつくります

輪に絡めて、垂直に下がり、茎い絡めてカット。

残ったツイッグワイヤーをつかって、反対の輪も縦の線を入れます

カゴの輪が支えられて頑丈になります。

さらに、横など、一本ほしいところに這わせて絡めます。


 
みなさん 必要なところに、這わせて、補強しています;。   
 ツルは適宜カットして絡めるだけです 
 持ち手にリボンを巻きつけてビニールテープを隠します
 小花を小分けにして、それれぞれワイヤリングとて0ピングをします 
茎は2センチぐらいあればOKです。このアレンジではあまり長くしません 

理由があります。
 テーピングします
 好きな花束を作りテープでまとめます、この時、可動域までまいてしまってはNGです

それぞれが、自由に動くことがポイントです。

ですので、茎を長くしてしまうと、小回りがきかないので、短いほうが広げやすいのです。
 ひとつにまとめて、Lji字に折って、投げ入れます。
 カゴの中でふんわり開かせましょう!
 カゴの中で広がる低いお花のすることで、カゴ全体も見渡せます。

スカビオサは好きな位置にグルーではりつけています。

またはワイヤリングして花束に入れてもOKです。

最初にカットした実も好きな位置に絡めます。

ツルの枝をわざと飛び出させたりするのも動きがあって素敵です。













教室の様子
一部ですが生
徒さん作品から
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




 
 
 














 
魔法のアシストリングの使い方
いろいろな情報をお届けしています!
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~TEA TIME~ 

いかがでしたか?

今月もご参加くださりありがとうございました。

アーティフィシャルフラワーでかごをつくる体験。初めての方も多いと思います。こういうレッスンはアーティフィシャルフラワーの教室ではほとんど指導していません。

アトリエレモンリーフならではの、とらわれない、自由でのびのび、そんな創造の世界をお愉しみいただけたら嬉しいです。

アーティフィシャルフラワーを花ではなく、クラフトアイテムとして見る、跳ね返る強いワイヤー、リアルにできているしなやかな茎、普段は捨ててしまうような部部こそ、おおきなヒントが隠れています。

今回のかごはツルを一本にしましたが、花材によっては、二つの輪を平行にしたり、底でクロスしたり、ベストな作り方は花材次第です。

ですが、基本はいつも5本の枝があればできるということです。軸に4本、輪に一本です。

カゴになりやすい花材は、今回かざいのようにスプレー先のものやツルものを選びましょう、あちこちにくくりつけやすく、作りやすいです。

ぜひ、みなさんもいろいろな花材でトライしてみてくださいね!

これは他の花材でつくったカゴの秋のアレンジです。花材が違うので、今回とは、またちょっとちがう工法になっています。

こちらのウェブレシピもご必要でしたら、お分けしています。
どうぞお問合せださい♪




次回はトピアリーです。球体フォームを使うとどうしても花のサイズを揃えなければいけなくなるのですが、

次回ご紹介するアレンジは、まったく使いません、ですから、どんな高さの、幅のお花でも、選べますし、きれいに球体に収まります。

この工法をマスターすると、もっと身軽にトピアリーがつくれます。どうぞお楽しみになさっていてくださいね!

それではまた!


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お読みいただきありがとうございました。
アトリエレモンリーフ 影山
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