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こんにちは 梅雨に入りましたが、お元気でお過ごしですか? 今日は ふわふわのドライのセタリアを使うアレンジです。感触をたのしんでくださいね! 同じ質感のものは アーティフィシャルフラワーでも存在していません。 それでは早速参りましょう! 魔法のアシストリングの持ち手に白か緑でフラワープを巻いてください。 |
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まず最初に、小さい穂と、大きい穂に、ざっくり分けましょう。 |
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小さい穂、大きい穂 の束をつくり、テープで、真ん中より少し下あたりをとめましょう あまり上の方にとめるとふんわり穂がひらかなくなるので注意です~ ポイント ドライは折れやすいので、ワイヤーは使いません。もしワイヤーを使われるときは、26番か28番をお勧めします。 |
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大と小の束を重ねて一つにまとめます。 | |
ひとつになりました。 | |
リーフに2か所で固定しましょう 白ワイヤー 1/2 をUピンにして、束の上から、リーフの後ろで止めます |
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裏面でねじります。残ったワイヤーはカットして、折り込みましょう | |
少し下でも、もう一か所とめます | |
メッシュリーフの先端から7~8センチくらいさげて固定するとリーフの先端も綺麗にみえて素敵です。 サンプルは一番下から。 20cmぐらいの位置定しています。 穂先が自然にたなびき、安定する場所であればどこでもいいです。 |
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豆知識 多くのアーティシャルフラワーの茎には、よく見ると写真のように溝がついています この溝は実はワイヤーで束ねるためにつけられており、ここに入れ込んでねじると、ズレ防止になります。 こちらが束ねたい位置に、溝があるとはかぎらないのですが、こういった時には利用してみるとよいとおもいます。 |
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こちらはばっちり溝にはいっています(^^)狙う必要はありませんよ~ | |
セタリア固定中です | |
セタリアがとめられたら、 もう一つ別にスワッグをつります。 ポイント 花材はいつも輸送されてくるので、朝礼でいえば、きょうつけ!の姿勢をしています。 ぜひ、お手元に届いたらふんわり開いてくださいね。 支の先々まで 一本一本にもワイヤーが通っているものは丁寧に開くと、ボリュームや空気感をつけることができるのです。 知らないと、ついついそのまま使ってしまう方も多いのですが、とてももったいないことです。というかここ最重要です!! この。 カスミソウもとても良くできていて。 ドライの質感もとってもリアルです。 これも一本一本上の方までふんわり開かせてあげてくださいね シダの葉っぱも同様です。 拡げるときに絡まりやすく、葉がとれることもありますので、その時は後でグルーでつけてください |
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エリンジュームもふんわり開いておきましょう、 じっさいに一本一本にぐぐっと表情をつけるのは、アレンジしてからでも大丈夫。あとで手元に巻き留めてから、ぐんぐん、前に倒して、りった感だしましょう。 |
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ベリーは、多いので少し間引きます。 写真のように外しておきましょう。 | |
外したベリーはそのまま使えますし、 高い位置にアレンジしたいときは、ワイヤーを添木して テーピングすると、リングまで届きます。 添木について 添え木のは5cmぐらい。茎とワイヤーを交差さて、その部分だけテーピングします。下までテープはいりません。 なぜかというと、フラワーテープはグルーや、セロテープと相性がわるく、くっつかないのです。 |
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エリンジュームも。 写真のように小分けにしましょう。 片方に茎は長いままつけておいてください。 |
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ここでエリンジウムを整理します。 茎についている小さな葉っぱやギザギザしたものはすべからくカットします。 アシストリングを使ってアレンジするときに、花材を上下するのですが、こういったものがあると非常に、引っかかります。 スムーズに作業できるように、茎はすっきりと整えます |
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エリンジュームも。 少し多いので。 それぞれから1本づつ間引いておきましょう。 こちらも、添木してもよいですし、そのまま使うこともできます。 |
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それではお花の準備ができたらさっそく作りましょう! まず白いユーカリをしっかり広げて、このように魔法のアシストリングの輪に通します 必ず上からさしてください。 |
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上から見た図です。 位置的にはちょうど。 ユーカリの枝分かれがはじまるあたりに、リングのトップにくるようにします。 あまり上ですとか花材が閉じてしまいますし、あまり下ですとゆらゆらして安定しません。 リングのすぐしたでセロテープで固定します。 (黄色い矢印) |
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こちらが正面になります。 一か所だけですと、グラグラしますので、2cmぐらい下がったところに、もう1カ所セロテープをしましょう。 |
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横から見た図です。 | |
ベースができたら、シダのは2本を 100度くらいにカープさせます(シダ1本とアジサイはとっておいてください) 両手を斜め上に拡げるように、左右にそれぞれ、リングに差しこみテープでとめます 写真はエリンジュームが入っていますが、まずはユーカリと両サイドのシダでベースを作ってくださいね この時点ではほぼ、団扇のようになっているのですが、大丈夫です! ここから立体的にアレンジしていくので安心していてくださいね。 そしてメインのエリンジウムを好きなところにいれとめましょう こちらは裏面です。 |
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エリンジムを 高い位置に入れたい場合は後ろから入れるとスムーズです。 カスミソウ、ベリーも好きな場所にいれましょう シルエットしては、白いユーカリを追い越さなければOKです。 一本一本テープでとめてもいいですし、二本まとめてとめても構いません。 |
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花材は高さはお好みのところで上下させましょう。 すでにテープで止めてあるものを動かしたいときは、縦に挟みをいれて カット、またはじりじりと引っ張るとあがってきます。 いずれにしても、花束は最後に一回だけ巻きしてあればOKなのですが、途中途中でとめた方が、安定してとても綺麗にできます。 セロテープの範囲は、あまり広範囲になってしまうと、後で隠し切れないのでだいたい。リングのすぐ下から5cm以内の範囲でとめると、あとで隠すのもスムーズです。 |
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正面はだんだんリングに入る場所がなくなることもあります その時はそのまま添えて持ち手に巻きとめてください。 脇と後ろの花材はリングにさした方が断然安定します。 |
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後ろはこんな感じに | |
写真は添え木したエリンジウムを、上下させながら、好みの位置をみつけているところです 小分けにした、花材は、アレンジの位置によって、アシストリングの持ち手に届くのであれば、添木は必要ありません。 |
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こちらは脇にベリーの実を指しているところです。 このように思い思いの場所に好きな場所に差し込んでは、上下させ 好きな位置で、巻いてはとめる を繰り返します。 |
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大方の花材がはいったら、残りのシダ一本を、リングをとおさずに、真正面に当てて巻き留めてください 留めたあとに、手前にL字型に倒ます。 すると、グッと前に出て来てくれます。この立体感が非常に大切です。 |
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前からそえてテープで留めてから。 からエル字型におっているところです | |
するとこれだけぐんと、前出ます。 とても立体感のあるアレンジになります。 |
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横から見るとこんな感じです。 | |
セタリアのついたリーフと、エリンジウムのスワッグを好きな角度でクロスします。 このとき、スワッグの茎の長さをデザインに合わせて お好きな長さにカットしましょう。 |
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カットした茎を捨ててはいけません。 ポイント スワッグは茎の本数が十とても重要です。 お花の部分にボリューム感があっても、この持ち手部分が薄く、本数がすくないと、、何とも貧弱なアンバランスなアレンジになってしまいます 茎は一本でも多い方が素敵になります なのでここは捨てずに利用します(^_-)- 茎を後挿しします。 |
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後挿しは カットして残った茎の先を、茂みのなかに、2~3センチほど、入れ込み、グルーで固定し、念のためセロテープで巻き留めます。 茎の長さは好みに調整します。 お手持ちの茎が他にもあれば、添えていただいてOKです。茎が増えるとどっしり感が増します。 |
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こちらはグルーで後挿しの茎をとめているところです。 写真はすでに白いワイヤーがかかっていますが、みなさんは茎の本数をふやしてから、ワイヤーでリーフに固定してくださいね |
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さぁ スワッグをリーフに固定します。 | |
好きな角度で合体させます。 クロスする角度はさまざま。Xもありますし、横にかざることもできます。飾り方を想定してクロスさせましょう ぜひ、教室生徒さんの作品もいろいろ参考にしてみてくださいね! |
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合体させるときは白いイヤーを一本使ってください セタリアの束、エリンジムのスワッグを一度にまたいで、しっかり後ろでねじって固定しましょう。 二か所ぐらい固定すると安定します。ただし広範囲にとめると隠せなくなりますので、なるべくリングの持ち手の上の方でとめましょう。 |
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ここでアジサイが登場です | |
あじさいを小分けにします。 一つの茎から三房取れるのですが、さらにそれを三等分します。全部で九個のお花にしましょう |
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アジサイは、見えているセロテープや。 ワイヤーを隠すために下から上に向かってグルーで止めます。 | |
あまりきっちり張り付けると とても人工的に見えてしまうので、 自然に、ふんわりジグザグさせながらナチュラルに貼りましょう。脇などもチェックして、リングや、ワイヤーがみえていたら、隠します。 アジサイはふんわりが魅力、詰めすぎは禁物。全部使う必要はありません。ちなみに、私は3個残りました、 |
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仕上げです。 残っているお花があれば、ここからはグルーで刺すとめます。 |
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花材が混みあっている場所がありましたら、間引いて別の場所に移動しましょう。 | |
リボンを作り、グルーでとめます。 ここでワイヤーでしばると、またワイヤーを画すものが必要になってくるので、ここは短くカットして根本の好きな場所に。 貼り付けたほうが綺麗です あるいはピックのようにして、お花の中にグルーで挿してもオッケーです。これもかわいいと思います。 |
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こちらはリボンの根元を隠しているところです | |
好きな角度で飾ってみて、もしグラグラしてしまうような箇所が見つかった時は、このようにリングをメッシュリーフにワイヤーで固定しましょう安定します。 教室では、一応念のために中心にもフックをつくっています。これは作っても作らなくてもどちらでもよいです。 予備のフックとお考えください。 予備フックは白いワイヤー1本を真ん中でまげて、Uピンにます。Uピンの丸い方でメッシュリーフの芯をすくいます。 出てきたまるい輪と手元の二本のワイヤーを持ち上げてねじります・ (一番簡単なフックの作り方です) |
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これは予備のフックとして考えていただき、リーフの全ての穴がフックになりますので、一番お好みの角度になるようにいろいろ試してみてくださいね! |
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アトリエレモンリーフ 影山