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通講座のみなさまへ

こんにちは アトリエレモンリーフ影山です。いつも通信講座にご参加いただきありがとうございます。

教室ではご指導してはじめて気づくことがたくさんあります。生徒さんにとって難しい箇所、質問がでたこと わかりやすい説明の仕方など。

そんな教室現場のエッセンスを吸い上げ、一番濃く、ベストな状態をウェブレシピに反映してお届したく思っています。発送時期が通常レッスンのすこしあとになっているのには、そんな意図がありまます。


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大切なお願い事項

こちらは通信講座の皆様の受講専用サイトです。デザインはアトリエレモンリーフに帰属します。他の方への転送ごご遠慮ください。


同じデザインや工法をつかった作品を、販売したり レッスンをするなどの商用利用を、ご希望の方は対応いたします。事前に御相談ください。

またSNSでの作品画像を発信する時はアトリエレモンリーフレッスン作品と明記、タグ付をお願します

デザインには誠意、取り組んでおります。

皆様との信頼関係を大切に育みながら精進してさせていただきたく、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

アトリエレモンリーフ 
影山さちこ




(2022年度 第9回)
魅せる色彩ブルートーンピンク・デイジーのフライングリース

花材:デイジー3種、アストランティア、スカビオサ、小花 紫陽花、リースベース 専用スタンド

――ポイント――
・スタンドに吊るすフライングリースはピンポイントで顔の近くで見るアレンジになります。一つ一つの花のシルエット、花弁が細部まで際立つ花材が、美しく目に映ります。

一方、葉物や小花でナチュラルテイストに作るなら全体が見渡せる壁掛けリースが綺麗です。飾り方で花材を使い分けることが、魅力的なアレンジへのポイントです。

・紫陽花を長く使う事でふんわりと軽やかなリースになります。

・リースに回転をかけてつけていきますが、たまに逆回転をいれることで、よりランダムでナチュラルな雰囲気になります。
 
  作り方 

(1) デイジーを2~3センチにカット、リースベースにざっと並べてレイアウトを決めます。(背中合わせに数か所に、ポイントタイプか、または流れをつけて回転をかけるなど)決まったらグルーでとめます、デイジーをどれかひとつとっておきましょう、後で小束にします。

(2) 小分けにした紫陽花を外側に約8個 内側に約4個をとめます。

(3) アストランティア、スカビオサ、小花をグルーでとめます。

(4) 残った紫陽花1輪ずつカットし、グルーの接地面が見えている場所にはります。デイジーのつぼみなど残った花材でミニ花束をつくります。

(5) ワイヤーをリースベースに4か所掛け、好みの長さでつるしま

(6) (4)のミニ花束をトッピングして完成です。

★定期の方は 「リースを楽しみたい」にファイルしましょう

ご質問・連絡先:info@lemonleaf.jp 
アトリエレモンリーフ 影山さちこ
 


★資材のご購入ご案内
グルーや フローラテープ,ワイヤーはサービスにて適量をおいれていますが、もし足りなくなったり、必要なときはこちらでご購入もいただけます。

ちなみにビニールテープは PVCテープで検索するとでてきます。資材のページはこちら


紹介コードどうぞご利用ください 500円の割引クーポンが使えます
紹介コード QA103182 

★あるいは事前に、リクエストいただければ、次回の花材に同梱することも可能です。花材と費用は合計させていただきます


こんにちは
いよいよ春が近づいてきましたね 今月は最新春夏コレクションからとっておきの色をセレクトしました。

シックな紫陽花と、ブルーとピンクの絶妙なグラデ―ション世界をお楽しみください。

デイジーを写真のように小分けしましょう

茎が3センチくらいればOKです

つぼみは長めカットしてとっておいてください。
 メインのお花になりますので、ざっくりとレイアウトをきめます。

回転をかけるときはたまに流れとは違う方向を向くものも、いれるとより、自然になります。

ポイント

整いすぎたアレンジはむしろ不自然なのですね。

 レイアウトの構想は流れを作る以外にも、いろいろあります。

写真のようにポイントをつくってもいいですし、

色で分けてもいいです、あるいは放射状に外側に向くのもよいのではないでしょうか

ポイント

デザインはひとつではありません、正解もありません、ぜひオリジナルのレイアウトを楽しんでくださいね!
 レイアウトがきまったらグルーで固定します。

リースに直角に無理矢理突き立てても入りません、コツはツルに添わせること

茎が長いときは適宜カットします。

丁度いい穴があったら挿しこんでみましょう、穴がない場合は、そのままツルの溝に張り付ければOKです

ポイント
グルーのコツは、も茎に全体に長く、広く付けること。グルーは点ではなく、面で付けます

 
紫陽花を全部引き抜きます

先端を斜めにカットします。こうするとツルに添わせやすくなります。 

このうち、8個を外側に、4個を内側につけます。
 
紫陽花 8個をリースの側にぐるっととめます。

下に垂て下がるようなものがあったり、やや上側についたり、表情をつけて見ましょう。、
 つぎに紫陽花4つをリースの内側の付けます

こちらも場所によっては上にむいたり、下に向いたりさせながら、好きな位置を探ってみてください。  
外側と内側にはいりました。

紫陽花がはいるとぐんと一回り大きくなります。

これで全体がつかめますね。ここからアクセントになるお花を入れていきしょう。
 スカビオサ、4センチくらい、つぼみは長めにカットしてとっておきます。
 アストランティア 小分けにします。
 グルーでそれぞれ好きな位置にとめましょう。

ポイント

全部が全部見える位置でなくていいんです。よ~く見たら、ここにあったのね!というような、デイジーの陰にあるような存在もとってもすてきです。
  
 
 仕上げに、濃いエンジのお花を小分けにします。

ポイント

これが入ると驚きの引き締め効果!感じてみてくださいね

ちょっとの色で力持ち、アクセントカラーのなせる業です。  
 
 
 つぼみたちをどうするか?

これからつくるミニ花束にいれてもいですし、リースにいれてOKです。

好きな配分でOK、リースに入れる場合は、少し長く見せたほうが動きがでます。
 残った紫陽花は1房~2房分を写真のようにカットします。 残りはミニ花束などへ
グルーが見えているところ、いかにも「挿しました!」とわかるところにを 花弁でカバーします。

ぐるぐる回しながらチェックしてみましょう。

あるは低く紫陽花をつけたい個所にもOKです。  

黄色の矢印のように、花材の根元につけるのもグッド!
 
   このようにひっかけると、全体がみえます
 いよいよリースを下げます。

スタンドを好きな高さに固定しておきましょう

リースワイヤーを4等分にします。約3メートルありますので、一本が70センチくらいになります。

そのままリースベースごとをぐるっと巻いて数回ねじって 抜けないようにワイヤーの短い方の先端はしっかり下げておきます。 

ツルをすくう必要はありません 

それを4か所、ほぼ正方形になる位置に留め付けます 

リースワイヤーをしごいて、真っすぐにします。

一旦、机において水平にしてから、4本のワイヤーを持ち、スタンドにかぶせます

 
 かぶせたら4本ともV字の部分にかけて向こう側に倒します

4本ともまとめでOKです。
赤い矢印
向こう側に倒したら、

黄色い矢印
上向きにでているフォークのような軸のどれかに、リースワイヤ^を4本まとめてぐるっとまいておきます。

仮止めなので1回巻きでOK

手が離れたところで水平かチェックします。

ポイント

このとき調整する方法としては、長いものを短くするのは難しいので、短い方のワイヤーを1本づつ、ゆっくりしごいてください、長くなります。

水平になったら、仮止めをしっかり数回巻いておきます。

長く残ったリースワイヤーはカットしてもしなくてもOKです 

ポイント

この吊るし方ですと、何回でもやりなせますし、飾り方によって、長さも調節可能です。

持ち運びも外せます。
 
 残ったお花たちを適宜まとめて、ミニ花束にしてトップに飾りましょう

紫陽花はキャップがついているとごろごろしますので、カットして、ワイヤリングしています。
花束はワイヤ―でまいて、みえてるワイヤーのみフラワーテープで隠し、創ったリボンを束に股がせてとめます。 















生徒さん作品一部ご紹介 レッスン風景から

   
   
   
   
   
   
   
   
 
 
 
 
 
 



 
~TEA TIME~ 

いかがでしたか?

今回のポイントはフライングリースとしてデザインを楽しむ花材とは?飾ってみるとお気づき頂けると思います。

壁掛けリースとは全然違った見え方ですよね。お顔の近くや足元でみるなら、花材の選びかたはそれにふさわしい楽しさがあるものを選んでみましょう

ナチュラルなテイストも素敵なのですが、お顔のそばで揺れるリースはグラデーションや細部の先端までこだわって、美しい花材を選ぶと、花材冥利につきるような楽しさが倍増します。

そして今回使用したリースワイヤー。これはまるで浮かんでいるかのように、魅せるために選んでみましたが、リボンなどをつかって、ツリーのようにつくるフライングリースもあります。

上に突き出た4本のフォークのような部分にリースをそのまま引っ掛けると、正面からのリースもなります教室のシーンをみてみてくださいね。

リーススタンドから外して、テーブルに上向きにおいて、中央にお花を飾ったり、キャンドルを入れても素敵です。

お手製のフライングリースどうぞお楽しみください♬

さて、次回は白いひまわりのスワッグ。おかげ様で、こちらのテイストもすごく人気です。斑入りの珍しいモンステラもつかいます。男性のお部屋にも似合いそう。
今回のアレンジ、その前回のアレンジとも全く違うテイスト。これがアトリエレモンリーフ流です。

毎回、飽きないデザイン、お花たちとの出会いを望んでいるのはこの私自身。飽きないからこそなんと!20年も過ぎてしまいました。(笑)、そしてレッスンにご参加くださるみなさんも同じ感性なのだと勝手におもっております。(^^)/

これからも創造の世界をおもいきり自由に冒険しましょう。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

でまたまた


次のレッスンのご紹介はこちら

 
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アトリエレモンリーフ 影山
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