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こんにちは
今月はとっても素敵な色のアレンジです。
色の魅力は実際に目で見て手に取っていただいてこそ、お楽しみ頂けたら嬉しいです。癒やされてくださいね(^^♪
それでは早速はじめましょう
ポイント
アーティフィシャルフラワーにも表と表があります。全体にお花が綺麗についてみえているほうが表です。
デルフィニウム二本をクロスさせます
下の葉っぱの根元から根元が8センチくらいです |
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一度セロテープでとめてからワイヤー1/2を2か所にかけます。
セロテープでとめておくと、ズレないので、しっかりワイヤーをかけることができます。
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ポイント
アーティフィシャルフラワーの茎には溝があることをおきづきでしょうか?
このみぞは茎にワイヤーを掛けたり、カットするときに利用できるようになっています。
丁度、とめたい個所に溝があったら利用してみてください。 |
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写真は二か所とめています。 |
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セロテープの上からかけるとさらに、食い込むので安定しますね。
ボディになる部分なので、しっかり固定しましょう。 |
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縛りとめたら、両サイドに長くでている不用の茎は適宜カットします。 |
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たわめます
このときお花の方も丁寧にグッとカーブさせます |
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交差したところは約8センチ、グー、1個分程度です。 |
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たわめるときに、小枝が大枝に重ならないように、ラインを別にして際立たせます。
写真では小枝が内側にはいっていますが、カーブの外側に出しても素敵です。
これでボディが完成しました。 |
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ラクスバーをカットします |
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ボディの内側でも外側でもいいので、ラクスバーを見せたい場所におきます。
茎をセロテープでとめて、上からワイヤー1/2をかけます。
軽い花材はそのままワイヤーでもとめてもOKです。 |
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ラクスバーもカーブをかけて、表情を出してみましょう |
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ラクスバーをとめたところです。必ずしも持ち手にとめる必要はありません、
出したいところに来る位置でとめましょう
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私はクレセント型の上側にくる方の デルフィニウムのつぼみの先端をカットしています。
軽くみせたかったので、ここはお好みです。。 |
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ラクスバー、デルフィニウムがつきました |
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ここから花束を二つつくります。
クリスマスローズ グリーンを小分けにします。
束ねるとき、上下しずらいのと、手元がダブつくので葉を落としてすっきりさせます。(葉っぱは取っておいてくださいね)
ポイント
ワイヤーが茎に通っているかどうか?これは表情創りに大切。
このグリーンのクリスマスローズは脇から出ている1輪にワイヤーがありません
カットして、ワイヤーをかけてワイヤリング、テーピングしましょう
テーピングは茎の半分より長く巻いてあればOKです。下まで巻きません,(下準備は必要なことだけでOK、簡単にいきましょう!)
ポイント
ワイヤリングするときの持ち手の長さは3本指でつまめるくらいにカットしてから、ワイヤーをかけます。
ここが短いほど、カーブをつける可動域が広がります。茎が長いままですと、その部分は真っすぐになってしまいます。 |
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白い方のクリスマスローズは全部 ワイヤーがはいっていないので、3輪とも摘まめるくらいにカットして ワイヤリング、テーピングします |
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ジャスミンは、下の方の葉は束ねずらいので落とします
脇からでている1本のみ、ワイヤリング、テーピングでで大丈夫ですね。
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全部準備できました。 |
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お好みの組み合わせで、大小二つの花束にします。セロテープでまとめます。 |
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持ち手を適宜カット |
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ボディに縦にならべるように、大きい方の花束から順に、次に小さい束を、ズラしながらワイヤーで固定します。
いきなりワイヤーが難しい場合は、ここでもセロテープを使ってから、ワイヤーをかけてくださいね。
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ずらしながら、二つ目の花束の場所を決めているところです。 |
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二つついたら、切れ目がなく、一連の様にみえているかチェックしましょう。 |
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それぞれずらしてボディーにセロテープでとめています。このあとワイヤーをかけます |
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花束をつける位置としては ボディに手をひろげたような葉っぱがついていますよね、その間です |
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丸いスノーボールの葉をおとします。 |
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添えたい位置に挿しこみとめます。 |
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ワイヤーまたは、グルー+セロテープでとめています。
セロテープ+グルーのとめ方はで詳しくご紹介しています。ぜひご覧くださいませ。
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仕上げに、ニゲラ、小分けにしたスノーボール、葉をを添えます。
ニゲラはすこし長めに添えると動きがでます。
スノーボールは球体なので、固定してみて、アレンジの裏側になっているお花は カットして移動、好きな場所につけてみましょう。
あるいは、ぎゅっと固まりすぎているようでしたら、同様に間引きます。 |
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とっておいたクリスマスローズなどの葉を欠けや窪み、メリハリのないところに添えます。
ポイント
葉の添え方はエッジ、脇をみせるようなイメージで、透け感を出しながら斜めにいれます。あるいはお花にそえてちらっと三角形の先端をちらっと魅せるのも素敵です。
葉をいれたところが壁になったり、蓋をしてしまうような使い方はさけましょう。
すると息苦しくみえてしまいます。
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リボンを添えます
リボンの添え方もをご覧くださいね! |
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フックはUピンにして、丸い方をくぐらせて、二本取りでねじります。
詳しいフックの作り方もでご紹介しています |
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葉っぱシールで背面を隠します
葉っぱシールの貼り方もでご紹介しています
せっかくの手づくりなので、見えないところも丁寧に仕上げましょう。完成度アップです! |