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通講座のみなさまへ

こんにちは　アトリエレモンリーフ影山です。いつも通信講座にご参加いただきありがとうございます。

教室ではご指導してはじめて気づくことがたくさんあります。生徒さんにとって難しい箇所、質問がでたこと　わかりやすい説明の仕方など。

そんな教室現場のエッセンスを吸い上げ、一番濃く、ベストな状態をウェブレシピに反映してお届したく思っています。発送時期が通常レッスンのすこしあとになっているのには、そんな意図がありまます。


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大切なお願い事項

こちらは通信講座の皆様の受講専用サイトです。デザインはアトリエレモンリーフに帰属します。他の方への転送ごご遠慮ください。

同じデザインや工法をつかった作品を、販売したり　レッスンをするなどの商用利用を、ご希望の方は対応いたします。事前に御相談ください。

またSNSでの作品画像を発信する時はアトリエレモンリーフレッスン作品と明記、タグ付をお願します

デザインには誠意、取り組んでおります。

皆様との信頼関係を大切に育みながら精進してさせていただきたく、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

アトリエレモンリーフ　
影山さちこ




（2023年度　第7回）
ホワイトクリスマス　ナンキンハゼのヴァインフレームアレンジ

花材：紫陽花、ピオニー、クレマチスシード、ユーカリ、ローズ、ナンキンハゼの実、ドライカスミソウ、リボン、魔法のアシストリング

――ポイント――
・枠組みがあるとアレンジが一層引き立つことを体感しましょう。自然のつるも使い方でフレームになります。魔法のアシストリングがあると固いツルも」もとても固定しやすくなります。

・アレンジは詰めすぎず、凹凸をだしながら、空気感をとりこんでフンワリ作りましょう。同じ花材でもすこしの配慮で大きさが変わって見えます。

作り方　

（１） 魔法のアシストリングの持ち手にテープをまきます。

（２） クレマチスシード、バラとピオニーを花とつぼみ、小分けにして添木。紫陽花は一房だけ別にします。

（３） 魔法のアシストリングにユーカリから挿していき、セロテープでとめながら小分けにした花材を挿して好みの花束を作ります。手元に紫陽花を添え持ち手にとめます。

（４） ナンキンハゼの茎を魔法のアシストリングにとめ、好きな形で全体を丸く囲みます。持ち手をワイヤーでしっかりとめて、上からリボンで隠します。

（５） 魔法のアシストリングがみえていたら、周辺の花材につけるようにして、とっておいた紫陽花で隠します。

（６） リボンをつけ、全体にカスミソウを散らして完成です。

★定期の方は　個性的なアレンジ、または束ねたアレンジにファイルしましょう

ご質問・連絡先：info@lemonleaf.jp　
アトリエレモンリーフ　影山さちこ
　


★資材のご購入ご案内
グルーや　フローラテープ,ワイヤーはサービスにて適量をおいれていますが、もし足りなくなったり、必要なときはこちらでご購入もいただけます。

ちなみにビニールテープは　PVCテープで検索するとでてきます。資材のページはこちら


紹介コードどうぞご利用ください　５００円の割引クーポンが使えます
紹介コード　QA103182 

★あるいは事前に、リクエストいただければ、次回の花材に同梱することも可能です。花材と費用は合計させていただきます。


こんにちは

クリスマスの季節がやってきました。今年はシックなホワイトクリスマスです。

では早速作っていきましょう！

ポイント
アーティフィシャルフラワーはいきなり使うのではなく、お花を整えたり、花材をふんわりさせましょう

輸送上どうしても真っすぐになっていたり、押されていることが多いので、このひと手間を忘れないでいるだけでぐんと、表情がよくなります。 
ざっくり持って雰囲気をつかみます

お花を小分けにしましょう

バラとピオニーのつぼみを分かれ目で切り離します。

クレマチスシードを下から二枝分かれ目でカットします

それぞれ太いワイヤー1/2で添木、テーピングします。（すべてのテーピングは緑でも白でももOKです）
茎の切り口までを巻き、下まで巻く必要はありません。固定するのに、必要な分量だけでOKです

★お好みで大輪のバラも小分けにしてOKです。


バラの葉は下から二枚カットしておきます。
後で使います。

バラの棘はカットしておきます。お花を上下させるときスムーズになります。

紫陽花はひとつだけ外しておきます。はずしたものはさらに小分けにしておきます。
それでは
アレンジしていきましょう！

ユーカリを魔法のアシストリングの上から挿します。

このときユーカリの位置は写真のように、分かれ目がリングの上にくるようにします。
  リングのすぐ下と1センチほど下げて　2か所で、しっかりセロテープでとめます。

ユーカリのトップが、アレンジの頂点になります。 
メインのバラ、ピオニーを好きな位置にくるように、リングの上からさして、持ち手に1～2か所テープで巻きます。

ポイント
セロテープは広範囲にするより、同じ場所でとめましょう、あとでリボンで隠しやすいです。

巻き加減は、ここから先のテープは花材を上下に動かすこともありますので、ふんわりと巻きましょう、一周しなくてもOKです。仮止めの役割です。

ソロテープのメリット
このテープがあることで、片手で握りしめる必要がなくなります。楽しいデザインに集中できます。

最後にしっかりワイヤーで止めるのでご安心くださいね 

メインがはいったら、紫陽花以外の、つぼみ、クレマチスシードなども同じ要領で、見せたい位置に来るように、魔法のアシストリングにリングにさして止めるだけです。


ポイント
隙間があいてもても大丈夫、窮屈せずフンワリを心がけましょう

  
 最後に茎の付いた紫陽花を手元にいれこみ、テープで持ち手にとめて、リングを隠します。
     
 ナンキンハゼの弦をほぐして、構造を把握しましょう
リングにさすときは先端は、まっすくに、その先は写真のようにぐいっと、丸くカーブさせるとシルエットが出しやすくなります。 
ナンキンハゼの茎をリングの左右どちらか、脇に上からさしてテープで止めます　10センチ12～13センチ程度
茎全体をしっかりワイヤー1/2で固定します。 
  ツルをどんなデザインにしたいか？考えてみましょう。

サンプルは一例にすぎません、、わざとカーブを横にだして、つるを見せたたり、つるを半分にカットしたり、思い思いにいろいろな表情を楽しんでくださいね。 
 
  デザインがきまったら、固定できる部分は写真のように。さらにリングの左右両サイドをつかって、ワイヤー1/2で茎を固定します。

こうすることでとても安定します。      
茎をお好みの長さにカットします。
 バラの茎はカットしてもOKですし、ペンチなどで写真のようにくるくるっとまげても可愛いです。 
最初にとっておいた、バラの葉っぱをグルーで添えます。葉先の先端が空間ととらえるので、デザインが引き締まり、シャープになります。

足すだけでなく、後ろに潜ってみえない葉はカットして救出！裏面になっている葉はカットしてつけなおしましょう。

ポイント
付け足すときは、葉の面をみせるものだけになると、壁になってしまうので、脇（エッジ）をみせるように斜めにも、いれてみましょう。   
   リボンを15センチくらいカットし、セロテープ、ワイヤーをかくします。  
最初にとっておいた紫陽花をさらに小分けにして、脇からみてリングがみえていたら、その周辺の花材につけて、見えないようにしましょう。

★コツは
リングにはつけないことです。リングにつつけてしまうと、その部分はフックとしてつかえなくなってしまうので注意しましょう。  
リボンをつくり、余分なワイヤーはカット、好みの位置にグルーで止めます。 
 写真のようにピックにして　グルーで止めると、お花の中にいれることができます。

作り方
リボンをつくったワイヤーを5センチくらいのこして、添木に朝顔のつるのように、螺旋にまきつけます。テープでかくします。

写真は白いワイヤーですが、お手元の緑の太いワイヤー1/2を添えぎにします。
 
カスミソウをこわけにして、グルーでとめます。下からさしたり、つるに留めたり、お好みの位置にいれて完成です。

ポイント
後ろのほうは、長い茎のまま入れてもOKですが、前面は、短めにカットして、斜めにしていれるとぐんと立体感がつくれます。
     
 
















生徒さん作品一部ご紹介　レッスン風景から

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
























 
～ＴＥＡ　ＴＩＭＥ～　

いかがでしたか？

今回お使いいただいたナンキンハゼの実は最高級品質のアーティフィシャルフラワーです。天然のドライ以上の天然？とおもえるほど、自然な様子が再現されています。この質感をお楽しみいただけるのは、まさに実際にお手に取った人だけのものです。

そして、残念なことに、このナンキンハゼのアイテムは生産中止となります。皆様にお届けできて、本当にラッキーでした。

そしてもう一つはクレマチスシードのアーティシャルフラワーです。こちらも本当にステキな素材♪

こちらはまるで綿雪のようなふわふわ揺れる優しい雰囲気の花材です。この時期 綿花もありますが、やはりそれとは違う、軽いさと繊細さが魅力のアイテムです。

これからも アーティシャルフラワーはますます進化してまいります。一緒に楽しんでいきましょう

そしてこのようなアーティフィシャルをたくさんみたくても、なかなか近くに資材店がない、もっと実物をたくさんご覧になりたい方のために、「花教室応援プログラムを」開始しました。ご関心をお持ちの方はこちらからどうぞ。

さて、今年はお正月アレンジ特別教室を残すのみとなりました。クリスマスレッスンまでの皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

また来年どうぞよろしくお願いいたします。
1月は優しい春いっぱいのアレンジを考案しております。どうぞお楽しみに　

ではまた

次のレッスンのご紹介はこちら
 
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アトリエレモンリーフ　影山
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