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こんにちは (^^)
今日は基本のブーケです。一度つくると自身自信がつきます。
ワイヤリングなどの基本の工法はこちらで御紹介しています ご購入いただけます。
これができれば大丈夫!一人でつくれる花の基本スキル→☆
メインのバラをできるだけ軸をつけて枝が分かれたところでカットします
お花の大きさ、茎の太さに応じて 使い分けてみましょう。どのお花にこれをという決りはありません。
お花を振ってみて、重いときは太いワイヤーにするとしっかりしますね。 |
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メインのバラは一番太い20番ワイヤーを使います
茎が短いバラには工夫をします。額を一枚びりびりっとめくって挟んで、グルーで額をもとにもどします。 |
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どちらか一方をねじかけて |
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二本ともおろします。 |
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他のバラを用意しましょう |
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いずれも すべて茎を3センチくらいにカットします。 |
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こちらのバラはぷくっとしたところの下からで大丈夫です |
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すべてテーピングを下までします。 |
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こちらの花は大小ありますので、ワイヤーを使い分けてみましょう |
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アーティフィシャルのあじさいはジョイント式になっていて引っ張ると取れます。
このような花材には茎に又がけのワイヤリングをします。
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こちらのお花たちもつぼみは細いワイヤーで 大輪はやや太いものなどに調整します。 |
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ポイント
花のワイヤリング箇所は3点
1 花のすぐ下 2~3回まきます
2 茎 らせんに下りてきます
3 茎の切り口
らせんがずれないように切り口のすぐ下で2~3回巻きとめます
右利き、左利き、あるいは持ち方の癖などありますから、
ご自身でいくつかためしてみて、作りやすいワイヤリングのスタイルをつかみましょう。 目的はどのようなやり方でも、上記の3つさえおさえることです。
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ジャスミンはトップは3センチほどにカット、その下の二つはひっぱると、茎がぬけます。
これらは細いワイヤーで又がけのワイヤリングでOKです
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全部下までテーピングしましょう |
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かすみ層は揺れる表情が素敵なので、まとめてしまわずに、下のほうでワイヤリングしましょう
ポイント
花材と対話しながら、どんなワイヤリングをするとその良さがいかされるかを考えます |
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かすみ層も又がけができますね |
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キラキラピックは図のようにします。
緑のワイヤーに、ニクロム線だけをかくしてテーピング
テーピングは上だけでOK、テープとグルーはよくつかないので。
長さを調節して キラキラが沈まない程度に
最後にグルーかボンドで差し込みます |
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すべてテーピングまでできたら、
お花を全部もってみましょう
どんな配置にするか、イメージを決めます。 |
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それでは実際に組んでいきます。
中心は細かい花を、まわりを三本のメインにみせたい花で囲みます。
ポイント
中央にはメインの花をデーンといれないこと。ど真まん中にくると野暮ったくなるので注意しましょう |
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どんどん添えて ペタペタ茎のテープをとつめつけていきます。完成はボールを半分にカットしたドーム型。
外側になるほど、茎をカーブさせます。
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一番外側の茎はかなりカーブさせないと ドーム型になりません
ポイント
カーブがあまいとキノコのようになってしまうので気をつけましょう
全部の花をもてたら、上の方で3センチ幅程度、テープで仮止めします。 |
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葉っぱは半分程度も又がけのワイヤリングをします。
小さい葉をいれるかどうかは、お好みで。、 |
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これは背面を隠すための葉なので、表を外側にむけて添えます
添えて一端、3センチ幅で仮止めします |
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きらきらピック以外の花材を全部もてたら、まとめて下までテーピングします
持ち手はお式のブーケは15センチ程度ですが、今回はミニブーケなので12センチくらいにカットします。
ペンチなどで、すこしずつ切り進んでください。 |
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カットした切り口は危ないので、そこもテープでカバーします |
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梨地リボンで持ち手をカバーします。梨地リボンは滑らない特徴があるので、手袋をした花嫁さんもしっかり持つことができます。お式に向いています。
三センチほど折って、添えます |
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指先に包帯をするように三角に折ります |
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巻き上げていきます。 |
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ひっぱって巻き上げます
ずれてしまうので、あまり重なりすぎないようにしましょう、 |
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うまくらせんに巻き上がれないときは、ねじってもOKです。 |
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上まできました。 |
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ここで輪をつくって |
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下から先端を挿しこみ上に引き抜きます |
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ギュッと引っ張り、気になるようでしたら、グルーを根元にグルーを一滴
三センチくらいにしてカットします。 |
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リボンをつけます。リボンの片方のワイヤ―を繁みの中にいれます。そうすることで下に下がるのを防止します。
リボンの作り方もこちらでご紹介しています
これができれば大丈夫!一人でつくれる花の基本スキル→☆ |
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ネジってとめます。 |
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リボンの位置は花嫁さんののように手元でもいいですし、インテリアとしてかざるのであれば、正面でもOKです |